Celica Blog: Monthly: Dec, 2012

昨日ちょこっと触れた亀戸升本の「亀辛漬」が美味しかったので、
ネットで調べたらそれは北海道・東北地方で「三升漬け」と言って日常的に家庭で食されている物だと知った。

作り方も簡単なので、ネットのそこかしこに紹介されてるし、自分でも作ってみた。

←まずは青唐辛子（在庫が少なかったので八百屋をはしごして高知県産・千葉県産が混在、それでもやっと80g）・米麹を用意

せっかく有機米の麹を使うので、醤油もちょっと良い物を。

←ヤマヒサの杉樽仕込みしょうゆ。

ちょっと薄いけど旨味が強くて、そのままでお刺身を食べたりするのに良い。

青唐辛子はマジックブレットでブイーン！と粉砕。

青唐・醤油・麹を１：１：１の割合で密封できる瓶に入れる。

←アスパラの空き瓶しか無かったので見た目こんな感じ…

瓶はいつも通り？アルコールで消毒してあります

麹が余ったので、醤油・麹を１：１の割合でジップロックコンテナに入れた。

←これで醤油麹も出来たー（いつまで待てば食べられるんだろう？

仙台名物喜助の牛たん頂いた！

炭をおこして七輪で…と行きたいところをグッとこらえてフライパンで焼いた

←どうこれ。

付け合せはベビーリーフと、紫芋の素揚げ・南瓜の煮たの。

肝心の牛タンは、一枚ずつが分厚くて、程よい塩加減で、しかも真ん中の美味しい部位のみ入ってて美味しかったよー！
ご馳走様！
もしまた機会があれば、昨日漬けた三升漬けを添えて食べてみたいな。

札幌へ出張


夫が。

←こんな美味しそうなご飯、羨ましいと思いつつ、記録的な寒さと豪雪で、飛行機は欠航になるわ転んで腰傷めるわ大変だったらしい。

札幌の空港

搭乗する直前の便までは欠航になってた模様。

帰って来られて良かったね。今夜は美味しい晩御飯にするよ～

北海道の御土産！

とりあえず大好きな六花亭のバターサンドはたくさん買ってきてくれた、そのほか定番品も一通り。

カラフルマンスって初めて見る商品と、ロイズ、白い恋人。

こっちは夫本人が食べたくて買ってきた、鮭とば。正確には生とば、か。

あまりの強行軍で疲労困憊らしく、文字通りバタンキューしてた、お疲れ様でした。

北海道で遊べなかった夫のために今日は大量の蟹を買ってきた！

ズワイガニ。　2kgぐらいかな、中華鍋よりちょい大きいぐらい…食べ切れるのか！？

夫の帰宅までにむくべしむくべし

終盤には、どこに切れ目を入れれば綺麗に身を引っ張り出せるのかコツをつかんで、まるで仲居さんの如き無駄のない動きでパキパキむいてた。

この辺で疲れたからやめた。でもまだまだある…

←子供用。

子供ってカニ大好きね。一生懸命ほじほじしてた。

タラの美味しい季節。

いつも湯豆腐にしてサラッと食べるタラを、今日は敢えてフライにしてみた。
で、せっかくなのでチップス（フライドポテト）を添えて、イギリス風に。
付け合せは芽キャベツの塩茹で、カボチャチップス、紫芋チップス、ベビーリーフ。

揚げ油がもったいないので明日の夕食も今作ってしまう。
明日の手抜きのために今の労力を厭わない。

キスの南蛮漬け。

これは夏メニューとして以前にも何度か作ってる→４月２６日の南蛮漬けとほぼ同じ。
もう新玉ねぎが出始めてるから、玉ねぎたっぷりで作った。
一晩じっくり冷蔵庫で冷やしておくのだ。