Celica Blog: 7 Dec, 2012

カリンのハチミツ漬け

← 先日、ご近所さんからお裾分け頂いたカリン

初めてカリンを手にして、その芳香にビックリ

ご近所さんは「熟すまではタンスに入れとくと服が良い香りになる」と仰っていた
それだけじゃもったいないので、ある程度置いて部屋を良い香りにしてもらった後で定番の蜂蜜漬けを作ってみた

完熟の目安は、皮が油っぽくなったら、とのこと。確かに不思議なほどベタベタしてます

【カリンのハチミツ漬けの作り方】

その1.カリンを電子レンジで1~2分加熱して柔らかくします

そうでないと固すぎて丸みを帯びているので包丁が入らず危険なのだ

その2.パパイヤのように半分切りの段階で種を取り出して、さらに伏せて半分に、それから全体をクシ切りにしていきます
種は捨てないでね!(実に穴が開いてる場合、虫は種のとこに居るから良く見てね!)

その3.薄目の塩水に薄切りのカリンをさらして変色を防ぎます

その4.種はお茶パックなどに入れて後で取り出しやすいようにしておきます

その5.水気を切った果実と種を密封できる容器に入れてすべてが浸るぐらいのハチミツを注いでいきます

容器は事前に台所用のアルコールスプレー(食品にかかっても安全なやつ)で消毒しておいてます

← 仕込み出来上がり。

上部に空気が入ってるので剥きだし部分がカビるのを防ぐため、
毎日1回ひっくり返す作業が必要
それ以外は放置で、カリンから水分が出て蜂蜜が緩んで来たら出来上がり!とのことです

小さ目と思われた果実1つでジップロックスクリューロック(473ml)がぎっしりいっぱいになった。

なので、ちゃんと作るなら果実1個に対して600ml以上の容器が必要なのかなと思う。

これ作った後、手がいつまでもカリンの香り。

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