Celica Blog: Monthly: Dec, 2010
銀座 燦然(さんぜん)
おからドーナツ
小尾羊
お鍋の季節
去年の冬もお世話になった小尾羊シャオウェイヤン、、。独特のスパイスが効いてて、芯まで温まるお鍋、(中国語では涮羊肉shuan yang rou。北京料理)小尾羊ではモンゴル料理バージョンらしい。北京との違いは付けダレを使わないところかな。
お肉の種類やコースは店舗によって様々みたい。銀座店と新大久保店では雰囲気全く違って、新大久保はリトルチャイナって感じ。 私はいつも3種類の鍋を選んで食べ放題にしてます。個人的に、キノコ汁(正式名:山珍湯)には牛肉、白湯(コラーゲン白湯)と麻辣汁(麻辣紅湯)には羊肉が合うと思う。野菜がたっぷり摂れて、お肉のおかわり自由~。私が唯一好む「食べ放題」。
おから唐揚げ
おからの唐揚げを作ってみた
これは完全に創作料理。おから系は毎度たいして美味しくないので、なんとか美味しい物にしようと、市販のから揚げ粉を使ってみた。
そうしたら、100円足らずのSHOWAのから揚げ粉がジャンクな味で強敵おからをも黙らせる美味しさ! (SHOWAのから揚げ粉は原材料に肉も魚も入っていないので一応ベジタリアンフードとしても可かな。)
これだけ身体に良いって知られていながらもイマイチおからが流行らないのは、その日持ちの悪さが原因だって言われてます、 大豆系は傷んだ物を食べるとカナリキツイことになるんで、なるべく期限内に使いきるのが吉です。買ってみたのに持てあましちゃったそこの奥さん!騙されたと思ってこの唐揚げ作ってみてくださいな。
材料(だいたいでOK)と作り方
・おから100g
・片栗粉30g
・豆乳40ml
・おろし生姜 小1
・にんにくすりおろし 小1
・醤油 小1
・塩コショウ 少々
・粉タイプのから揚げ粉 大1
上記を混ぜ合わせて、適当な大きさにギュッと握って形成。割と水っぽいなと思えるぐらいで大丈夫。袋に入れて、から揚げ粉を普通の分量まぶして時間をおかずに油で揚げる。以上。とっても簡単。
コツは大き目には作らず、指一本分ぐらいの太さ~ビッツサイズが一番から揚げ粉の味が効いて美味しいです。時々平べったい形のものを作って、鶏皮の唐揚げ的なアタリを作ると楽しい。 夫曰く、薄ければ薄いほどジャンクで駄菓子のソースカツみたいで美味しい、らしいです。
難しい作業は何もなく、コネコネして揚げるだけなのでお子さんにも手伝ってもらえるし、色んな温度で試したけど油ハネしません、ハネるから揚げ物が怖いって人でも大丈夫。 ただ、にんにくは結構あとで臭うので口臭注意。
やっと、おからを美味しく食べる方法発見したー(使い切れた。ホッ)
Le Jardin Gauloisル・ジャルダン・ゴロワ
フランス料理・デザートのお持ち帰り専門店 Le Jardin Gauloisル・ジャルダン・ゴロワ
見た目があまり清潔感の無いお店で、まぁこの季節でもゴキちゃんたちがウロウロしてます(苦手な人ゴメンナサイね)
でも土日限定のクレープは好きで良く買ってた。今回は初めてお持ち帰りに挑戦。アルコールが入ってないことと酸っぱくないことを条件に探してもらった(売り子の日本人のオジサンはなんだか只者じゃない雰囲気なのに親切) 結果、カスタード系に落ち着いて、リンゴとイチジクの2種類を購入。両方ともフランス産の果物を使用してるとのこと。
素朴過ぎる味で、なんだかちょっと残念でした。説明通り少し常温に戻して食べてイマイチで、レンジで温めて食べてまぁまぁってところ。やっぱりクレープが一番無難と思う。