Celica Blog: 11 Dec, 2010

ブランドミュゲ brin de muguet

ひとりでランチ ブランドミュゲというフレンチレストランにて。

数年前からずーっと入ってみたかったこのレストランに、今日念願かなって?入ってみました。時間が早過ぎたから、外から覗き込んで「あらーお客さんまだ入ってないわ、どうするかなー」なんて思ってたらオーナーらしき人がドアを開けてどうぞどうぞ誘い入れてくれたのでした。

とりあえず、1,200円のいちばん小さいランチにした。子供が泣きだしたら途中で帰らなきゃいけないかも知れないから、一人の時のお店とメニュー選びは慎重に行かないと…
←大根とかぶのポタージュスープ。大根の苦味が結構あったのと、塩味が強かった。正直ちょっと味気無かったかな。

数品ある中からメインに選んだのは子羊のロースト。ラム大好き!お肉大好き!

でも、お皿を見て少しガッカリ。お肉が小さいよ!
味も、正直薄過ぎ。 野菜ソースらしきものを掛けてどうぞと言われた割には、ソースも塩っけが無くて何のためのソースだか??あとねぇ、解釈の問題かもしれないけど、「ロースト」って私は炙り焼きでレアに仕上げる物だと思ってるんだけど、写真の通りすごくしっかり火が通ってるんだよね、この小さいお肉を蒸し焼きにしたの?って感じ。 これも美味しいお肉なら良いけど、このラムはちょっとあんまり美味しい部類じゃ無かったから…残念。付け合わせの白豆とニンジン・エンドウはとっても美味しかった、逆にそれが悲しい。

仕上げの紅茶。

Janatのティーバッグだから間違いなく美味しかった!
デザートは315円で追加出来るとのことで、迷ったものの、ちょっとこれまでのお料理を考えたら…ゴメンナサイ。子供も愚図りだしたし、他のお客さんも入ってきたし、帰ります。
少食な私で足りないんだから男の人はどうなるの?って量だった。パンとバターは美味しかった。それで腹を満たせばいいのかな。とにかく、最低価格ラインを引き上げてでも、もっと満足のいく食材で量で提供しなければ2度目は無いと思う。ここで長年やってるからにはかなり評判の良いお店だと勝手に思い込んだ私も悪いけど、これじゃあ夜の部に来てみようとは到底思えないです。最近ハズレが多いな。

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