Celica Blog: 15 Dec, 2010

小尾羊

お鍋の季節

去年の冬もお世話になった小尾羊シャオウェイヤン、、。独特のスパイスが効いてて、芯まで温まるお鍋、(中国語では涮羊肉shuan yang rou。北京料理)小尾羊ではモンゴル料理バージョンらしい。北京との違いは付けダレを使わないところかな。
お肉の種類やコースは店舗によって様々みたい。銀座店と新大久保店では雰囲気全く違って、新大久保はリトルチャイナって感じ。 私はいつも3種類の鍋を選んで食べ放題にしてます。個人的に、キノコ汁(正式名:山珍湯)には牛肉、白湯(コラーゲン白湯)と麻辣汁(麻辣紅湯)には羊肉が合うと思う。野菜がたっぷり摂れて、お肉のおかわり自由~。私が唯一好む「食べ放題」。

1本100円の串羊肉chuan yang rou
これまた中国北部の料理、元々は回教徒の食べ物らしい。イスラム教徒ね。中国では脂肪分の多い肉片が長ーい鉄製の串に細ーく刺さって孜然(ziran=クミン)を振りかけて炙って食べる安い屋台料理。この串で口の横を一文字に火傷する人をたまに見かけた、余談。

ここの串羊肉は、お肉たっぷりで食べ応えがあってかなり美味しかった、ビールのおつまみにも合いそう。

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