旦那様に予約してもらって、数寄屋橋の次郎へ。
ちゃんとしたお寿司は久しぶり、以前四ツ谷あたりの橋口で「食が細いので小さめにお願いします」と言って一渡り握ってもらったら、ネタのほとんどを食べ尽くしたのにまだ食べ足りず、よせばいいのに「足りないのですが」って正直に言ってしまって・・・ものすごく恥ずかしかった。それ以来なんとなくカウンターが苦手・・・お寿司屋さんのせいじゃないのにね。
学習したのでw今回は何の注文もせず。 予約の時にお任せのみで承ります的なこと言われたらしいけど、実際行ってみたら席に御品書きがあって、この順にお出しして宜しいですか?って聞かれたし、もしあれば嫌いな物とか追加もその場で受けてくれた。幸いお寿司に好き嫌いは無いのですべてお任せ通り握ってもらった。
おじいちゃん本人が握ってくれて、うちらはお酒飲まない夫婦連れでお茶ばっかり飲んでるのにすぐにお茶に気づいて差し替えてくれた。 お隣の席のご夫婦が「お酒と適当にツマミ」してるのを見て、こんなときばかりはお酒飲めるってうらやましいな~と思う。
肝心のお寿司は、なんとなく写真とか撮るのも違う気がしたので画像は一切無しですが、予約制なのが頷けるって感じだった。
だってホントにこれ今あたしが食べなかったら商品として機能しないだろうな~(って判りにくいか)ぐらい熟れてて、ひとつひとつ食べ終わるのが惜しいような、次のネタを早く食べてみたいような、そんな感じで食べ終わっちゃった。(お腹いっぱいと思ったのにデザートのメロンぺろりと平らげた。) 酢飯とかお酢系のネタは正直好みより少し酸味キツ目と思った。 好み的に普段食べないマグロは味が凝縮してて驚いた、こんなマグロだったらいつも食べたいのに。 全部で20貫ぐらいは食べたかしら。帰りに今日の御品書き渡されたけどなくしたっぽい・・・
帰ってきてネットで調べてみたら、値段に不満を持った人たちが好き勝手書いてる主に悪口が目立ってた。ちょっとカッコ悪いと思った。 確かに今まででイチバン単価が大きいお寿司だったけど・・・ 食べ物と値段なんて自分の中で折り合いがつかないなら他のものを食べれば良いと思うよ、今のご時世上も下もどんな供給もあるんだし。ま、どうでもいっか。 あたしはとっても良いお寿司屋さんだと思った。2,3ヶ月毎に1回ぐらいリピしたいなぁ。ごちそうさまでした。
Celica Blog: 2 Dec, 2009
すきやばし次郎
2009年12月2日 (Wed)
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