Celica Blog: 11 Dec, 2012

新米

毎年待ちに待った新米の季節。

新潟と福島の親戚が米作ってて、時々いただく
私がすっぽり入れそうなぐらい大きい袋に入って届く…
農家の本人いわく「残留物は無農薬作物レベル&自分らで食べる分だから特に美味しいとこ取り」とのこと

今回は新米の時期が遅かったのか、11月も半ばになって一斉に届きはじめた。
で、実は待ちきれずにガーデンズで魚沼産こしひかりの新米を買ってきてしまってたので、ダブった。
ダブりまくりで家に新米が20kgと言う大豊作状態。(ご近所さんにお裾分け)

やっぱり 米は 新潟産に限る

これは合鴨農法の農家からここ数年取り寄せてる新潟産こしひかりの玄米。10kg
ただの玄米じゃなくてダイヤモンドで細かい傷をつけてるとかで、
炊く前にお水に浸しておくと、ナント、発芽玄米になっちゃうという面白いお米。
もみ殻の混入も無いし、歯応えも程よくて、モチモチプチプチのちょうどいい食感。
私はこれが一番好き。待った甲斐があった(偶然かもしれないけど今年は販売期間がたったの4日間だった!!)

新米、と来れば勿論それに合うおかずが重要で…

毎年必ず用意するのは、明太子・しらす、つくだ煮系。

ブリの照り焼きを用意してみた。添え物は小ネギのつくだ煮。
甘辛のタレがご飯に合う~。やっぱ美味しい。

ブリの照り焼きは、馬鹿正直に焼くと固くなって味も染みないので、うちでは片栗粉を付けて少量の油で揚げて、それに醤油みりん砂糖を煮詰めて作ったタレを絡めてます(蜂蜜入れると簡単にとろみが付くよ)。あ、ブリは腹側を選ぶのもポイントっす。
ブリ照りがパサパサでお悩みの奥さんお試しあれ。

サバの干物。添え物はかいわれ大根と柚子。

サバはあぶらっぽいのでお皿にカイワレ大根を敷いて盛り付けると余分なあぶらを吸ってくれて良いですよ。柚子は彩として添えただけ。
見た目も綺麗だし一緒に食べても口の中がさっぱりするし。

あー、これもご飯によく合う。
明太子も良いけど、シンプルな焼き魚はよりご飯が美味しくなるね~

後日追記

えぼ鯛の干物。 長崎産
ちょっと高めの(と言っても数百円)見るからに大きいやつを買ってみた。
子供に9割がた取られてしまうほどの人気で、ほんとに美味しかった…
干物なのにふっくら柔らかくて、水っ気の多い新米と喉の通りがよくて食べやすかった。

追記2

塩サケ 北海道産
甘塩。これもちょっと高いの。付け合せはシソの天ぷら。片栗粉でパリッと揚げてます

良い塩加減&ふっくらの身が新米と合う~。これまた美味しい~
追記の2種類は魚専門店で購入。スーパーの3倍ぐらいの値段でした。
意外と魚も「高かろう美味しかろう」なんだな、と実感した。
フキのつくだ煮とかあったらさらに美味しいんだろうな~(フキの旬はいつだ?)

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