お友達と銀座にお出掛けの着物。 珊瑚色系の綸子に大胆な花柄、かなり若向きな小紋、でも春だし銀座だから良いかなと。 帯合わせは蝶々の刺繍が入った象牙色の正体不明な持ち物。ずっと箪笥に入っていた。 名古屋帯、ところが寸足らずで一重太鼓にもならず…苦労した。
お友達とカジュアルなお出掛けの着物。 紬にしようかと直前まで思っていたところ、友達が小紋にするとのことで私も。 花菱紋に大きく花を描いた華やかな柄の小紋、オレンジ系の八掛なので帯も…と 思いきや、オレンジの帯なんて持ってない。
帯合わせが淡くて若干全体がぼんやりしてしまった。 こうして見ると、青系の帯でも良かった気がする。
お茶のお稽古。 先生のお宅で大炉のお稽古。 カジュアルな紺色の花模様の小紋に、帯合わせはカジュアルな半幅を文庫に。 絹の名古屋帯を半幅に仕立て直したもので、シットリしていて結いやすいかった。
後姿はまるで娘っこだね。 最近はウルサイお姉さんがいらっしゃらないのでみんなで気持ち良く 和気あいあいとお稽古出来るのが嬉しい。 好きな着物を好きなように着られるのって当たり前の事なのに幸せ。
歌舞伎鑑賞の着物。 カジュアルにウールのアンサンブルを着てみた。写ってないけど羽織がセットであるのです。 帯合わせは絣の色に合わせて、赤系、ちょっと時期早め?と思いつつ「先取り」ってことで 梅を大きく刺繍したアンティーク帯。
私は松の内も過ぎたことだし「普段着で」と軽い気持ちでの歌舞伎だったが 1月中はさすがに晴れ着の人も多くて、ウールの単衣ではちょっとカジュアルすぎたかな?と思った。 月に2回程度しか着物を着ないとなると、季節と場面にピッタリと合わせてコーディネートするのが本当に難しい。 2月3月は忙しくて多分あまり着物を着られないので(つっても月2回は着るか) 今年は桜柄も早めに着ちゃってしまおう。 あ、ちなみに勉強会の先生によると「今年は桜が早い年」なんだそうです。
初釜の着物。 初春らしい明るいサーモンピンクの色無地、一つ紋に、帯合わせは相良刺繍で華紋を大きくあしらった袋帯。 色無地は裏地がウロコになってる凝った作り。鱗文様は魔よけの意味があるそうです。
おめでたい席だから、これぐらいの華やかさはOKかな、と。