Celica Blog: Monthly: Dec, 2008

アンティーク家具

8月に購入して座面をオーストリア・バックハウゼンの生地の張り替えを頼んでおいた例のアンティークチェアが届いた。


2ヶ月かかっちゃいました。  バックハウゼンとは?
100年以上前の物だというのにメンテナンスも良く、油を含んだマホガニーが黒光りして手触りは象牙のようにひんやりとなめらか。

こんなに優れたデザインの椅子も珍しいよね、ベントウッドではなく彫り出したバルーンバック・・・バルーンバックともちょっと違う?背もたれの双頭の鷲とガブリオール脚の組み合わせも非常に美しくて・・・個性的

美しすぎて合わせるテーブルが 無い !

誕生日祝い

義理の母、旦那様のお母さんの誕生日祝い。


新幹線乗る距離じゃあないんだけどw あたしがブレーキ・アクセルの多い移動が苦手なので旦那様が新幹線取っておいてくれた。さすがにガラガラ


和食。お刺身としゃぶしゃぶ、たくさん食べて個室が湯気でむわっとなったところに女将が挨拶に来てビックリ!


予約の時、誕生日祝いなのでケーキを用意してもらうか持ち込むかをお店と打ち合わせて結局持ち込みにした。 お店側はお祝いの席慣れしていて、まず蝋燭と花火を立てて配ぜんしてくれた。メニューには無いコーヒーと紅茶も用意してくれた。  良いお店だった、ママも喜んでくれてセッティングしたこちらも大満足。カメラ忘れちゃって写メだけなのが残念><
プレゼントはアンナモリナーリのカシミヤカーデ。あたしが作ったプリザバラのアレンジ。アンナモリナーリは子供服と大人服は美しくて好き、ただセレブ感があり過ぎてあたしには似合わないの。あー写真は無し、今度送ってもらおう。

旅支度

タヒチウェディングベルで来月のタヒチ旅行の打ち合わせ


こんなに色々いただいちゃった。
左上から「タヒチを贈ろうphotos by Kazuyoshi Miyoshi」タヒチ観光協会のキャンペーン記念フォトブック、ボラボラ島・ホテルボラボラの収録が多くて美しい1冊、「ルレ・エ・シャトー2008公式ガイド」ル・タハア・アイランドリゾート&スパの紹介があります、「タヒチダイビングガイドブック」ダイバー目線でタヒチを紹介してる、薄いパンフなのに知識としてじゅうぶんな内容、「ル・タハア・アイランドリゾート&スパホテルガイド」これはホテル作成のガイドだからざっと目を通すだけ、「タヒチアンダンスガイドブック」タヒチウェディングベルの竹本さんからタヒチアンダンスをやってみないか誘われた、どうしましょぅ、最後は「ティケハウ・パールビーチ・リゾートガイド」
望郷の思い。

プリザーブドフラワー

両親の結婚記念日にプリザーブドフラワーのアレンジをプレゼント


こんな感じに仕上げました。
このフレームは生成りのリネン+レースが素朴で可愛らしかったので自分用に大量購入していたの。


これはうちのリビングルームのセンターテーブル
ガラス天板だから中棚にいっぱいのアレンジを置いていつでも花が見えるようにしてます。この4つのアレンジはすべてメインの花材を色違いに、小花も色違いで作ってあって日々置き方を変えたりしてます。
(枯れない)花のある生活ってやっぱ良いね~

ジンジャーシロップ -2-

2008年6月16日にも新生姜じゃない有機栽培生姜で作ってます→詳しい作り方


新しょうがバージョン。
有機栽培の新生姜とオーガニックブラウンシュガー+有機栽培レモンで作った。ブラウンシュガーの色が強めに出ちゃった。灰汁も(´・ω・`)


【フライパンで作る簡単パエリア】

パエリアにはサフランだろがー!

サフランの花のめしべ。仕上がりが美しい黄金色に、独特の香りになる。スペイン語ではazafrán。英語ではsaffron、イタリア語ではLo zafferano、中国語では知らないっすw


サフランをお水につけてしばし・・・こんな風にお水が色づきます。


今回シーフードは海老とアサリだけで簡単に済ませます~出汁が出るアサリは外せません。塩コショウで炒めます。殻が割れないように優しく炒める、と言うよりワイン蒸しのイメージ。あたしはイタリア人から習った「オイルの代わりに白ワインで炒める」方法を取ってます。風味UPでカロリーDOWN。おためしあれ。
完全に火を通さなくてもあとでお米と混ぜて蒸らすから大丈夫。カメラ曇っちゃった
シーフードの水分はあとで使うので捨てない。アサリの砂が入ってることがあるからキッチンぺーパーで濾す。


野菜は玉ねぎとピーマンやパプリカなど好みの物を用意して。塩コショウで炒めます。レシピ本ではオリーブオイルで炒めると書いてある所を少量のコーンオイルで炒めてビタミンを吸収されやすい形にしてから白ワインで炒めます。


お米200g(うちでは事前に研いでます)+みじん切りのニンニクとさっと炒めてサフランで色付けした水180ccで弱火で炊いていきます、市販のコンソメを入れると美味しく仕上がる。20分ぐらいで炊けちゃうので音に気をつけて焦がさないように。
鍋の中の水分が無くなったら蓋を開けて炒めたシーフードと野菜を投入。炒め物から出た水分も一緒に鍋に入れる。水分がとんだら(音で判断して)火を消して10分ほど蒸らす。蒸らし終わったらここでやっとオリーブオイルをまわしかける、少量で大丈夫、つやつやして香りも立って一石二鳥。本来の量の3分の1で済む。

出来上り。簡単でしょ?


メインのラムチョップ。クミンと塩コショウで味付けて白ワインで焼いたもの。私は塩コショウ+ワイン+バルサミコソースで食べるのが好き。写真は旦那様の分。バルサミコソース無し。


旦那様は美味しい美味しいと言って平らげ、それを横目にふとヤバいことに気付いた。・・・・今週不思議と時間があるなぁと思っていたけど、書いてないけどプリザとダイヤの仕入れもしたし、だけど、だけど、翻訳の仕事依頼されてたんだったー!
1単語も手つけてない!! ぃやっべぇ

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