Celica Blog: 17 Dec, 2008

過橋米線

友達と久々ご飯。

末広町・秋葉原の雲南料理過橋米線。秋葉からだとちょっと歩くね、途中事件後初めてあの凄惨な現場を通りかかり心の中に痛みを覚えた。

雲南=豚の耳食べるとこってぐらいの認識でした。大連と北京と上海しか馴染みがないから、内陸部は詳しくないの。
お店の中はけっこう狭くて満席になったらうるさくてお酒をほとんど飲まない私たちは声を張り上げて会話する羽目になった、けどまぁ美味しかったし何より安かったw
普通に中国に馴染みのない友達も美味しいって食べてたからクセはあるけど美味しいんだと思う。あ、でも、友達の彼氏は香辛料とか苦手な人だからここには連れてこれなさそうって言ってた。特に男で食べたことが無い物=美味しくないって思うオコチャマ舌な人にはきびしいかも。

2800円のコースで
前菜の盛り合わせ(豚耳にこごり・シイタケ煮物・牛の胃ハチノス・蒸サザエ)全部ラー油和え
海老とエリンギの炒め物
気鍋(ぶつ切りにした鶏を独特の方法で蒸しあげたスープ)
葱爆羊肉(羊と葱の炒め物。トウガラシとクミン風味)
トウミョウ炒め物(塩味)
米線(こってりした動物味スープに目の前で生豚や生イカ、鶏、米線を投入して仕上げる麺、トンコツ+鶏味かな)
タピオカココナツミルク

これは旦那様の大好物で家でも良く作る、congbaoyangrouです。うちと味付けがちょっと違っててクミンが効いてた。
長ネギじゃなく玉ねぎを使って「洋葱爆羊肉」にするときもある、けっこうおいしい。その時はトウガラシやクミンは入れない方が良いかも。(夜中にお腹空いてこの写真見たらマヂやばい。お腹空き増長。)

20年来(自分でもビックリ)の友達と久々に会ってみんながそれぞれの人生を歩んでることを実感した1日でした。

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