旦那様がお盆で休暇に。特にしたいこともないし二人で1週間ひきこもることにしたw
暇つぶしの買い物第1弾、ホームベーカリー!
傘立てが欲しくてネット見てたら何故か偶然見つけちゃって・・・
口コミサイト調べたらナショナルはイーストの自動投入機能が評判高かった、迷いつつ象印のカスタマーセンターの対応がすごく評価高かったから象印にした。象印ホームベーカリー1斤用:パンくらぶBB-HB10。イーストと天然酵母でもパンが作れるらしい。
もともと日本のパンが嫌いでイタリアから冷凍空輸したパンを取り寄せてたけど冷凍庫で場所取るし、送料かかるし、第一好きな時にすぐ食べられないし、で「イタリア産の小麦粉でパン作っちゃえばいいじゃん」という安易な考えで即購入。お盆中なのにすぐ届けてもらった。(指定日に届かなければ注文キャンセルって書いたらすぐ配送してくれた、お店屋さんありがと~)
届いて即パン作り。よくレシピ検索するクックパッドで薄力粉で作る食パン参考にしました。(分量は下にコピペしました。)このサイトはオシャレで几帳面なママさんたちが日々アレコレ試した結果をUPしてくれてるので役に立ちます。皆さんホームベーカリーをHBと当たり前のように略してらっしゃることに驚いた。
薄力粉を使った食パン1斤分
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私は上記レシピの薄力粉280gをイタリア産小麦粉260gとスペイン産全粒粉20gで代用。タンパク質がどの程度含まれてるか分からないので今回はあくまで試作品。前にこの小麦粉を手でこねてパン作った時は靴みたいのが出来上がった。
イタリア産の一般的な小麦粉は、軟質小麦粉細挽き=farina di grano tenero tipo"00"ファリーナ ディ グラノ テネーロ・00番です。
イタリアの小麦粉は挽きの目の細かさ00>0、粒の硬さduro>teneroとタイプ分けされている。(日本は原材料の小麦の種類とタンパク質の含有量で強力粉>中力粉>薄力粉と分けている。)
スペインで買った全粒粉は「パンを作る粉」と言ったら店員が持ってきてくれたtrigoというもの。
無塩バターも無かったから普通のバターで代用。スキムミルクも同様で水の代わりに牛乳で代用。(水で薄めた牛乳使用)
2回ほどパン作ったところでやっと気づいたけど、要は最終的なたんぱく質・水分・油分・塩分・糖分の含有量のバランスが取れればレシピはどう変えてもパンになるってことね。(一般に国産の小麦粉は外国産より含有するたんぱく質が少なめなので自分で試作しながら調節するしかない。)あと、代用は問題ないけど材料にはそれぞれ役割があるから完全に省くと出来上がりに大きく影響します。
例:強力粉の20%程度を薄力粉で代用するとしっとり目に仕上がる。塩を省くとパンが膨らみすぎる。砂糖をダイエットシュガーで代用するまたは省くと膨らまない。など
↓材料の平均的な栄養成分を調べました。(すべて国産品100gあたりの場合、成分は季節によって異なるので目安)↓
バター:たんぱく質0.6g、脂質81g、食塩相当量1.9g、糖質(炭水化物)0.2g
薄力粉:たんぱく質9.2g、脂質1.7g、食塩相当量0.0g、糖質69.6g
中力粉:たんぱく質9.7g、脂質2.1g、食塩相当量0.0g、糖質73.4g
強力粉:たんぱく質11.0g、脂質1.3g、食塩相当量0.0g、糖質73.3g
もち粉(もち米原料):たんぱく質7.5g、糖質81.2g
上新粉(うるち米原料):たんぱく質6.2g、糖質78.5g
白砂糖:糖質99.2g
きな粉(大豆原料):たんぱく質35.5g、脂質23.4g、糖質31.0g
豆乳粉(大豆原料):たんぱく質36.8g、脂質23.1g、糖質29.8g
補足:最強力粉はたんぱく質13%以上、準強力粉はたんぱく質が10%程度のもの
【作り方手順】
1.粉類は正確に量ってふるっておく。
2.HBの説明書の記載通りに釜に材料を投入。
3.スイッチON