Celica Blog: 24 Dec, 2008
ともだち
ホームベーカリーでパン作ろう
グルメ?まあいっか。HB活用3回目。『ピスタチオ入り食パン』作ってみます。
いつものイタリア産の小麦粉farina tipo "00"に今回はナチュラルハウスの岩手県産全粒粉準強力粉を加えてみます。←なんのことはないイタリア産使い切っただけ。
ピスタチオの薄皮の剥き方はこちらのブログを参照しました。
1.上記サイトを参考にピスタチオの皮を剥いて刻んでおく。(すりこぎでつぶした。)
2.粉を量ってふるっておく。前回書き忘れたけど特に専門の道具じゃなくあたしはヤナギソウリのパンチングストレーナー+どんぶりでふるってます、なんら問題ないです。ザルみたいなものならなんでもいけるはず。
3.あとはホームベーカリーにセットして、具入れのコース?でスタートするだけ。うちの象印ちゃんは自動投入機能がないので開始から30分後に自分で投入しなけりゃなりません。
ピスタチオ食パン1斤分
岩手県産全粒粉準強力粉 | 140g |
ファリーナtipo"00" | 90g |
trigo小麦胚芽 | 20g |
もち粉 | 10g |
砂糖 | 20g |
バター | 10g |
発酵バター | 30g |
水 | 80cc |
牛乳 | 100cc |
塩 | 2g |
ドライイースト | 小さじ1弱 |
皮むきピスタチオ | 30g |
<失敗>「コネ」表示のときにこねてないように見えて「おっかししなぁ~」ピスタチオを投入する段になっても一見何も動いてなくて???と思ってHBの中を菜箸でかきまぜたら案の定・・・フィンが外れてました・・・orz
山型にセットした粉と頂上のイーストを崩してフィンをセットし直しリスタート。発酵の時は膨らんでたけど焼き始めたら結局こんな風に陥没してしまいました・・・嗚呼
こうゆう場合は「いったんイーストをスプーンとかで掬い出してフィンをセットしてリスタート、コネが始まって数分後にイーストを投入し直す」感じにしたらうまくいったんだと反省。
今回初めて発酵バターを使ってみました。バターが品薄で無塩バターかホウライの発酵バターしか売って無くてしぶしぶ購入、はじめは腐ったようなにおいにちょっとゥオェっと思ったけど味は美味しいのね。焼き立てパンをトースターでカリッとさせて発酵バターorいつものオリーブオイル。膨らみが悪くて食べ応えの激しいパンになっちゃったけど味は美味しかった、良かった(涙目)。
ピスタチオ単品使いならパン1斤に100gぐらい入れちゃってもいいかもしれません。
さっき粉屋さんでライ麦・ハト麦・アマランサス、カボチャパウダー・パン用五穀・マロングラッセetc...次回のパンのためにいろいろ買ったので(つか10,000円以上粉に費やしたw)次はクルミ&レーズンパンをアマランサス粉で、とか?想像だけで楽しいけど今回失敗したパンまだ残ってるっつー
最近は食べるより作るほうが断然楽しいーw
実は結果に納得がいかなかったので作り直しました。
なのに、失敗した… 写真撮る気も起きないっす
こんなに失敗するなら一度基本に帰ろう。と
冷静な旦那様からのアドバイス。
でももう薄力粉しか無いからまた薄力粉+もち粉で作る食パンに挑戦。レシピに忠実に。
今回は「スイッチON→ねかし20分→コネ10分(ここでイースト投入・混ざったら溶かしバター投入)→機械任せ」と、いつもならスイッチONで終わるところをひと手間かけてみた。溶かしバターは冷やしてから入れないと夏場は材料が温まりすぎて過発酵してしまうようです。
p.s. 溶かしバター投入が遅くて(冷やしている間にコネが終わっちゃった…)よく混ざらないまま発酵→焼きになっちゃったけど、焼きあがったらむしろバターが混ざりきらずにデニッシュ状になってて美味しかったw