今日は大安吉日。ちょっとおめでたいお席。
銀座の花郷でお食事してきたよ。本格的な京懐石のお店。
何度か来てるんだ~。へへ。
今日は個室だったから写真もいっぱい撮っちゃった。
柚子のスカッシュ。
バカラのグラスに入ってきた。口当たりが良い~
ホットの柚子茶も意外にもバカラのグラスで出て来た。
先付のゴマ豆腐。
こごみが載ってきた。
白ごまと黒ごまで市松模様になってて可愛かった。
蛤のお吸い物。
京人参とネギで紅白の結び切りになっていて、おめでたい席にピッタリ。
ニクイ演出。
お餅の熨斗の下に蛤と、カニが入ってた。
鯛のお作り。
メデタイ。
ツマもほとんど全部食べちゃった。
人参で象った蝶々の作り方でしばらく談義。でもナゾは解けなかった。
これがうどんに見えて実はお麩なの。お麩と鴨とネギにアンを掛けてある。
鴨はふわっと柔らかくてお正月に自分で作ったお雑煮の鴨はいったいなんだったんだ?ってぐらい別物。
アンが良いお出汁であんまり美味しいから飲み干しちゃった。
連れは器に口付けていいか迷って飲まなかったのを後で悔やんでた。一応汁物だから良いのよね??
ララちゃんには懐石料理は量が少ないって説明してあったのに、
ここへ来てまさかの2段重登場。
一の重には米沢牛ステーキ。
わさび醤油か玉ねぎソースでいただきます。
ハッキリ言って、美味しい。脂も肉汁もすごい。3切れだけだけど、大満足。
二の重は書ききれない程種類が豊富。
手まり寿司・牡蠣フライ・イワシの炊いたん・明石タコの煮物・紫芋茶巾・栗の渋皮煮・海老や白身魚の焼き物・・・甘味もあり。
この中で意外だったのがイワシの飴で炊いたのが物が上質だからか作りたてだからか、
明らかに普段食べる小魚と別物だったこと。 こんなに違うなんて…
デザートは黒豆のムース。
懐石料理は量少な目って言ってたのに~!って苦情が入るほどの満腹感で食べるには
若干甘すぎるかな、と思った。
ほうじ茶で頂きました。気持ち的にはコーヒーが欲しかったー。
うちらに時間の制約があって最後の方は急ぎ気味になっちゃってもったいなかった。
今度はもっと時間の余裕のある時に行きたいな。久々に贅沢したな~!!って思える食事だった。ご馳走様でした。