Celica Blog: 26 Nov, 2012

ヒオウギ貝

ヒオウギ貝ってご存知?

テレビかなんかで見て以来ずっと食べたいと思ってた、カラフルなホタテの一種。どこかの綺麗な海で採れるらしい、東京で手に入らないかなぁ~とネットでお取り寄せを検索していた矢先、ナント、地元の魚屋さんで発見!!愛媛産とのこと。
←オレンジ・紫・黄色・・・全部自然の色です。 綺麗でしょ?

殻付きのホタテは好きで、良く買ってきては自分で処理して浜焼きにしてますが、ヒオウギ貝は初めて。

魚屋さんに「ウロ(肝・黒いとこ)も食べられるんですか?」「貝の開け方はホタテと同じですか?」って聞いたら、「自分も初めて見たんで良く解らないっす」って・・・。 もう!(お詫びに?1個おまけしてくれたから許す。なんと6個で500円だった!)
ネットで自分で調べたところ、ウロは火を通せば食してOK、貝柱は刺身でも食べられるけど、その時の開け方はホタテと一緒(でもホタテみたいに裏表の違いが無くてどちらもふくらみがある・どっちにナイフを入れてもOK)。浜焼きで食べる場合は開けずにそのまま火に乗せる。電子レンジに直接入れちゃっても調理出来る、とのことでした。
私は魚焼きグリルに入れて直火焼きにした。

パカって音がして殻が開く、もうあの鮮やかな色はなくなっちゃってます…。

殻を外してちょこっとお醤油を垂らしてからしばし火を通したら、出来上がり。ホタテと違って処理がまったく必要ないってのが良いね。

ホタテの卵が好きなので、ヒオウギ貝の卵の小ささにはちょっとションボリしたものの、お味は噛めば噛むほど旨味が出てきて美味しい~っ
これ、お酒飲む人にはたまんないんじゃないかな。毎年冬だけ市場に出るそうです。

で、浜焼きだけってわけには行かないので今日は餃子を黙々と包んだよ。腰痛い。

頑張っただけあって、綺麗にできた。自画自賛ながら、味も最高にうまいのです。美味しく作るコツは、豚ひき肉100gで25個分程度作る(つまり肉は少な目にする)・あと、具は野菜を先に混ぜて塩してシンナリさせて余分な水分を捨てる、そこにひき肉を投入してめっちゃよく混ぜる。 これですごく美味しくなるから試してみてー

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