中国に留学していたのはもう10年前のこと。年末は寒かった大連を思い出して、「やばい!中国語ほとんど使ってない」と思う。
中国現地での言語習得方法は、学校に留学する、それに加えてプライベートレッスンをするのが主流で、このプライベートレッスンには「互相huxiangフーシャン」←日本語の相互と漢字が逆さま。と、「補導fudaoフーダオ」という2種類がある。
補導は主にプロ有資格者に、補習授業をしてもらうことで、何処の国でもある通常の1時間おいくらってやつ。
互相は【日本語を勉強してる中国人と中国語を勉強してる日本人】のような利害関係の成り立つ素人同士が1時間ずつ交代で自国の言葉を教え合う、という、ちょっと独特の制度。すごーく相性が関係してくるので、友達の紹介などを駆使してたくさんの人と試してみる、で、自分に合う人を見つけられたらラッキーで、良い友達になれるし勉強抜きでご飯に行ったりおうちに呼ばれたり、その後も長ーい付き合いになる(私は日本での結婚式披露宴に来てもらったほど)。
先日さすがに中国語を本気でやりなおさねばと思って、ネットで互相探したら、意外と大勢の方からお申込みいただけた。有り難い。来週以降会ってみることにしたのでまた続報書きます。良い人たちだと良いな。
Celica Blog: 15 Dec, 2010
中国語の勉強
2010年12月15日 (Wed)
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