Celica Blog: 26 Dec, 2010

ケーキ

いつも気になっていた近所のケーキ屋さんに行ってみた

Le coeur pur(ル・クール・ピュー)

店員にオススメを聞いてほうれん草のケーキ(セントーサ)を勧められたのにあえなく却下して栗のクリームを使った「シャモニー」とチョコレートのドーム型ケーキ「アルビ」+小さくて可愛いチーズのデザート:スフレフロマージュをお持ち帰り。
←シャモニー
予想を裏切らない濃厚な栗のクリーム。パン(クロワッサン)生地を土台にしてるのがかなり風変り、そしてアクセントにフランボワーズが少しだけ挟まってた。ここ最近食べたフランス菓子では一番満足度高い。

←アルビ。オーソドックスな見た目通りのチョコレートムース。一応褒め言葉。意外に見た目通りのケーキって存在しないと思うがいかが?大抵悪い方に期待を裏切られるのよ。その点この濃厚なチョコレートはお客さんの誰に出しても喜ばれると思う。

←スフレフロマージュ。値段が可愛かったから追加で買った、小さめの焼き菓子。個包装になってて3日間日持ちするからお土産にも良さそう。
味はサッパリ。酸っぱくなくて癖のない優しい和風チーズ味。もっと濃厚かと思ってコーヒー淹れたけど、これは紅茶向きな味かも。

お店はランチ・午後はカフェ・夜はディナーをやってて、いつ行っても何かしら食べられる。カフェタイムはケーキとコーヒー・紅茶のセットが630円だから都内にしてはかなりお得。店員の態度もすごく良くて、子供連れについて聞いたところ「お子さん・赤ちゃんもベビーカーでもどうぞ」とのことだった。次回は子供の機嫌の良い時に来てみます~ってお店を後にした。とりあえずケーキを制覇してから食事にも来てみたいな。  トマトみたいにイナゴ状態の底辺の客たちで雰囲気悪くならないで欲しいと強く思う。

後日追記。

カフェタイムに再訪。今回は、前回勧められたほうれん草のセントーサと、夫はチョコレートとパッションフルーツのバイヨンヌを店内でいただきます
セントーサ:ほうれん草がぺっとりと載った真緑色のドーム型ケーキはネット上では割と有名らしい。食べてみてビックリ、ほうれん草の悪いところが見当たらなくて「どうやったんだろう?」って食べながら首を傾げまくり。中に入ったバナナのクリームはさっぱりしてて香りも抑えめだった。確かに一度は食べてみる価値ありと思った。
バイヨンヌはこってりしたチョコレートクリームのケーキ。パッションとあったけど、味は感じなかった。土台が思ったより硬くてナイフ無しだと食べられない。でもこれが上のクリームと対照的で美味しくて、ここ最近の悪天候でなんとなーく疲れた気持ちをすごく癒してくれた。  壁にたくさんのフランス現地のメニューに書かれた寄せ書きとディプロマ取った証明が貼ってあって、ここのシェフが色んなところで修行してきたんだーって思った。yoshio suzukiさん。

前回、ベビーカーで赤ちゃん連れでもOKとのことだったので、子供を連れて行ってみた。けど店内が思ったより狭くて座席間が無いのでちょっと厳しかった。

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