Celica Blog: Tag: 双樹庵

お開炉

茶道のお稽古。

今日は茶道のお正月、お開炉という大変特別な日です。

主菓子は亀屋製の亥の子餅。

先生が点てて下すったお濃茶をいただいた。

縁高重に亥の子餅の準備と、お茶入れの準備は私が担当した。
お菓子はそれなりに出来たものの、お濃茶が足りず…亭主役の先生にご迷惑を掛けてしまった…猛省

藁灰

茶道のお稽古。

いまのこの時期(風炉から炉にかわる)を名残というらしい。

先生がお作りになった藁灰、灰と言うのに見た目は炭な不思議。
先日軒先で水に浸してあるのを見かけた藁が、今日は艶々の藁灰になって綺麗に灰形を成してます。
鉄欠風炉という、わざと欠けたようにデザインされた風炉を使うのが特徴だそうです。

茶の湯の会 茶道会館

新宿区生涯学習フェスティバル茶の湯の会に行ってきました。

気持ちの良い秋晴れ。お茶会日和。

茶道会館の広い敷地内に点茶席5席+呈茶席1席と、おしのぎの席がありました。
茶券はお茶席券3枚とお食事1枚が含まれて2,500円とかなりリーズナブル、これは新宿区が補助を出しているからだとか。

双樹庵のみなさんについて行くはずが、ワタシ大遅刻してしまって慌てて駆け付けた、恥。

まずは山茶屋、ここでは表千家のお点前を間近で拝見できて興味深かった。

茶筅が煤竹と言って飴色のツヤツヤした物だったのが印象深い。お棗はススキの蒔絵が美しかった。

風炉先屏風には龍口寺の高僧の書。

家に帰ってきたら読めなかった…メモしとけばよかった。

床の間拝見。お軸と香合。

白檀の香合はインドのみゃげものやで見つけた小物入れを見立てで使っているそうです。

溜庵。

今度は裏千家のお茶席。次客のお茶碗の四季草花紋が美しかった。

お棗は蔦蒔絵、近くで拝見させていただいた。
お茶杓は淡々斎好み。御銘は「薄紅葉」。この季節ならでは。

2席の後、おしのぎをいただいて帰ってきた。

ちなみに京樽のお弁当でした。

さて、今回のお茶会、混んでいて、並ぶ時間だけがちょっとつらいですけど、季節も良いしお値段もお手頃で、この茶道会館のお茶会の中ではかなり身近なお茶会だと感じました。
普段は敷居が高過ぎてなんだか恐れ多い気さえしちゃうので…
次回は夫も「行こうよ~」と誘うものの、固辞されてます、礼儀知らないからとかなんとか、そのうち連れて行きたいなぁ。

五行棚中置き

茶道のお稽古。

中置のお稽古のシーズン到来。まずは五行棚中置の炭点前を見学。

主菓子は鶴屋吉信のうさぎ餅(やわらかでお濃茶に良く合った)。
と、薄茶にそば板。

さらに今日はWさんが持ってきて下すった金沢の福うさぎ(さつまいもの餡が濃厚で美味しかった!)と、青野の栗鹿の子・栗しぼりを花月のお稽古で頂いた。

花月のお稽古×2。何度教わっても、覚えられない…。 でもお菓子たくさん頂けて幸せだった~

←これ、栗の実。 先生が藁灰をお作りになるときに一緒に焼いたものだそうで、遠くから見てるときはアレクサンドルのミンクバレッタかと思ってた。
藁灰自体が何かよく解らない、追々教えて頂こうっと。

鶴首棚(つるくびだな)

茶道のお稽古。

今日は炭点前を見学。
富士釜と鶴首棚。
主菓子は叶匠壽庵のあも。これが求肥たっぷりでお濃茶との相性抜群!美味しかったな。

ちょうど5人集まったので、花月のお稽古をした。
正直ワケが分からなかった。

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