Celica Blog: Tag: 双樹庵

大橋茶寮にてお茶会

神谷町、六本木ヒルズのすぐ裏の大橋茶寮でお茶会でした

都会のど真ん中にこんな静かなお茶室があるなんて…
東京も捨てたもんじゃない

またあいにくの雨だったけど綺麗だった。

先生がご用意くださった藁灰。

小さな楓の葉、見えるかしら??

これが先生のカッコイイ所って言うか、こんなところに楓の葉!って
気付いた時の嬉しいサプライズを用意しておいてくださる。
床の間の十月桜とこの楓で雲錦が出来上がって、今日のお茶杓の御銘がそれこそ
「雲錦」って言うんだからもうオシャレ…。しかもそれを敢えて口に出さないの。
私なんかお手前もお道具のことも何も解らない若輩者でこの間も他の門下生から
こっぴどくお説教もらったばかりだけどさ、ホント、先生みたいにお茶を
楽しめるところまで、途中まででも辿り着けたら良いな~とこういう時に強く思う。

点心席にて。
今日も一緒に楽しくお稽古してる方とご一緒出来て、いろんな話も出来て
楽しかった。

口には出さないだけでみなさんいろんな経験や才能や技能を持った方々だって
踏まえた上で御付き合いしないととんだ恥をかいてる可能性があるんだな~
と思った。ちょっと齧ったぐらいでひけらかしちゃダメね。

茶道会館「茶の湯の会」

毎年恒例、茶道会館でのお茶会「茶の湯の会」に行ってきました。

お天気はあいにくの雨。

毎回お天気には恵まれすぎてたので雨に濡れた庭園の美しさは初めてで、
これも趣向があっていいなと思った。

先生方といつものメンバー、みんな好きな人ばっかりで待ってる間も
お喋りを楽しんで来た。
御茶席券が3枚だったので表千家の溜庵・表千家古竹流の山茶屋、裏千家の立礼に入った。
←裏千家の床の間。お花が素晴らしかった。

琉球塗り

夏用に買っておいた琉球塗りのお棗。

それと萩焼の夏用茶碗を合わせて、盆略のセッティングをしてみた。
盆略はお茶の核だからおろそかにしてはいけないと習ったばかりなので。
シンプルなほど難しい、道のりは遠いー

むくげ

お茶のお稽古。どんなに暑くても宝宝と共に頑張って通ってる

お花はむくげ
水屋に飾ってあるものがさりげなくて涼しげで先生のお心遣いを感じた

お茶のお稽古

お茶のお稽古。

先日まで逆勝手のお稽古に励んでいたので、急に頭を戻せなくて混乱…これで
来週にはもう釣り釜かと思うと道のりは遠いー

お軸は立雛の日本画、お花は菜の花と桃の花だった、
主菓子も、桃の花。日本ってホントに四季が美しい国だな~

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