Celica Blog: Tag: 双樹庵

筒茶碗

許状の勘違い発覚から自分の馬鹿さ加減に嫌気がさしていたものの、
先生に、裏千家で一から取ればいいじゃない。大日本茶道学会の方も持っておいて
無駄になる物じゃなし。と、慰めていただいて… いや、ホントなら先生にご面倒を
お掛けしたことを詫びるのが大前提だったのに、ショック過ぎてフリーズ


それでも、今日は素敵な筒茶碗をお稽古で使わせていただいて、嬉しかった

助炭

先月、「見慣れない物体」と書くだけ書いて放置していた
←この名前を、やっと先生にきちんと教えて頂いた、もちろん用途もご説明くださった

助炭、といって炭を助けるものなんですって。炭を助けるどころか、炭が窒息しそう、すごく炭の邪魔をしそうに見えますが…
それは大間違いで、これをかけておくと普段は2時間ほどしか持たない炭が、3時間も4時間も持つんだそうです

ショック

自分がダメ人間てハッキリわかった

長いこと完全に勘違いしてたことが発覚…


今まで先生に記録を調べて頂いて「ないねぇ」と言われてて
私の許状の記録が無いなんて、おかしいわ、記録が間違っているんだわと思っていて
そしてついに
「この許状をご覧ください」とばかりに鼻息荒く持参したそれには
大日本茶道学会
と・・・
裏千家でも表千家でもない、でも個人的には裏千家に作法が似ていると思われる、そんな
全く別の流派の許状を持っていたのです…私
あぁ~だから「以前の先生に習った事と今の先生と仰ることが時折違うなぁ」ってことがままあったのね、と
数年経った今やっと気付いたわけで…馬鹿すぎる

筒茶碗

今日のお稽古は、筒茶碗

茶巾の扱いを覚えるために、全員が必ず次客の分までお茶を点てた。

その分、見学もみっちり、出来たはずなのに、自分の番になるとダメ。思ったより全然出来ない。

それにしても素敵なお茶碗だと思いません? 一期一会

初釜

先生のご自宅で初釜でした

先輩の炭点前を拝見して、先生の点てたお濃茶いただいて、みんなで順番にお薄を点てて。
そうそう、今日は先生の家の中庭を通って蹲踞で手を清めて、躙り口から御茶室へ入りました。
待合でいただいた昆布茶から、すべて、先生が今日のためにご準備くださったかと思うと、ただ感服。有り難いことです。
私は先輩のカメラを預かってカメラマンした
先輩本人が写りたいのか・裏方仕事・お道具・お軸などを写していいのか・お点前中に撮っていいのか
色々人によって違うと思うので難しかった。

青山御膳のお弁当をみんなで頂いて、自己紹介。
みなさん境遇が違って当たり前、なんだけど、人それぞれいろんな人生があるよね。

越乃寒梅と、どぶろく?濁り酒を先生が提供してくださって、私は香りだけ楽しんだ。
あと、からすみ。これが非常に美味しかった!!先生、ご馳走様でした。

百人一首では、ブービー賞にもかかわらず、素晴らしい景品をいただいちゃった!
今年の運使い果たしたかも。
素晴らしい初釜でした。ありがとうございました。

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