Celica Blog: Monthly: Nov, 2009

ただいま

ロンドンから帰って来たよ。

買ってきた物とか写真とか整理できたらまたUPします~

←旦那様へのお土産、Tetleyのティーバッグ(Robinが「そんなに買うの?」ってアキレ顔してた

ココロの病

プロフィールにも書いてある通りあたしは心の病というものを信じてない。

信じてないって言い方をしてるのは、それはあたしにとって神様とか死後の世界とか魂と似たようなものだから。

知らない人には「そりゃあんたが強いからだ」とか言われるよね、でもあたしはどこにでもいる強いとこも弱いとこも持ってるフツーの人間。
目に見えない物にかかわりあってるほど人生はヒマじゃないし、あたしは、目に見える物しか信じない。


どうしてこんなこと言い始めたかと言えばまぁ他人からココロの病を話題にされたせいで。

結婚してたり、子供がいたり、たった今お腹いっぱいブランド肉やタラバガニを食べたり、定職に就いていてしかも割と高給取りだったり、23区に住んで車持ってたり・・・タバコを吸ったり、夜遅くまで都心でお酒を飲んで・・・それでも、自分は心の病だとおっしゃる人がいる。


ふとした瞬間に闇に襲われて体が言うことを利かなくなるとおっしゃる。



セックスしてる最中にはその闇は訪れなかったの?


和牛炭火焼肉食べてる最中にはその闇は訪れなかったの?


たったいま、油っこい物いっぱい食べて、食後の一服してる今は?



その病・・・・・すごく、都合が、良くないですか?



要はさ、暇つぶしに考え事したら、ついでにイヤなこと思い出して ズーン って暗くなるだけでしょ?
何を大げさに 「呼吸困難になって過去3回も救急車で・・・」 とか言ってんの?
何を大げさに 「ミンザイ飲まなきゃ眠れない・・・」 とか言ってんの?
俺なんか40度出したことあるぜ?と同じ類の病歴自慢?

結局はヒマで都合が良い時だけ
こんなにツライ思いしてる!誰にも解ってもらえない!こんなに不幸な自分!
て酔い痴れてるんだよね

んでツラがってる自分を誰かに見てほしいんでしょ?

ただただ、ナルシシズムの最たるものだと確信する以外、何の感情も湧きませんよ。

「ウツになってみれば解る」って言うけどさ、他人に理解しろなんてただのワガママだって気付けないことの方が余程問題だよ。
(自称ウツ病患者が家族に居るってだけでもこんな態度に出る奴いるから驚き)

「そうゆう邪推が病気の人の肩身を狭くする」って言うけどさ、言われたくなきゃ公正に振る舞えよ。

こんなヒマ人の自己愛妄想にしかつめらしい顔つきで適当な「病名」つけて1hいくらの言い値で「セラピー」して、「薬」出してりゃ何年間かは食うに困らない、心療内科って美味しいね。 それを「患う」ほうも、「だから仕事に就けません」とか「だから遅刻しました」とか言って仕事に行かなくても、給料の60%ぐらいは貰えて、さらに、通常医者にかかると3割自己負担のところを1割で済む(自立支援とかいう法律)んですってね。  ※患ってるから自立支援が必要と主張すれば病院で大げさに診断書を書いてもらえるんですって、自称患ってる人本人から聞きました。そして診断書を役所に出せば、昨日まで無職で収入ゼロだったあなたに生活保護と言う名のデカイ実入りも約束されて医療費もタダに、なんて本当?信じがたいけど・・・素敵すぎ。

まさに美味しいこと尽くめじゃん。   軽くなったように見える負担は公費=つまりあたしたちの税金で賄われてるんですけどね。生活保護も言うまでもなく公費だからね。 国民の義務すら満足に果たさないで幸福追求の権利だけ主張するクズの為に、税金が使われてるんですか?


恥とか外聞とか誇りとか人間として大事なもの何もかも捨てられたら、あたしも間違いなくこの手使うわ。

梅酒2009

今年もこの季節が来ましたね。

梅酒を漬けるだす。梅は水洗いしてひとつひとつヘタを取って、丁寧に水気を拭き取っておきます。

4Lガラス保存容器
紀州南高梅 ・・・1000g
氷砂糖   ・・・600g
焼酎    ・・・1800ml

今年の梅酒用リカーは芋焼酎、鹿児島の宝山紅東(ほうざんべにあずま)34度にしました。

お酒の味は解らないのでアルコール度数で、保存がききそうなやつ、で選んだ。

漬けてみた

梅のアク抜きについて今年初めて聞いた。青梅を使う場合は1,2時間梅を水にさらしてアクを抜くと美味しく仕上がるそうです。写真のように少し色づいた梅の場合は出来るだけ水につけちゃダメ。

さて、これからじっくり寝かせます。美味しく出来ると良いな。

毎度のことながら自分では飲まないので、出来上りを友達に飲んでもらうのが楽しみ。

イギリス・フランス10日間

2009年ロンドン・パリ旅行記は→こちらから

時間があったら見てみてくださいね^^

常盤会2009

久本成子先生率いる玄筝社常盤会主催の常盤会

2009年6月7日、こまばエミナースにて第57回常盤会が開催されました。例年通り井藤麗山先生の麗山会と、今年は西海谷梦山先生の夢山会も出演されました

目下練習中の陽光讃歌・合奏用練習曲一番のお勉強を兼ねて行って参りました。
(←井藤麗山先生からの豪華なお花の前で)

デジカメ忘れて全部携帯で撮ったので画像良くないです、すみません。
こちら 箏:太田美紀江先生と尺八:井藤麗山先生による「春の恵」
素晴らしかったです

「耀き」

「歓喜の調」

幹部の皆さんと夢山会のみなさんによる「希望の光」

さすが幹部の皆さんの合奏は素晴らしかった。

「箏・尺八・チェロ三重奏曲」

箏:新保真佐江さん、チェロ:青嶋直樹さんです

常盤会、麗山会のみなさんによる「躍進」

久本先生、井藤麗山先生による「夜の歌」

小川喜子先生と石山美千代先生による「合奏用練習曲一番」

今回聞きたかった曲、しかしさすが幹部の方だけあって早い…。まだまだ先は長いと思い知った

久本先生一門、麗山会今井峨山先生ご出演「旭光」

箏:久本成子先生、尺八:井藤麗山先生、ピアノ:清水愛さんによる「日本旋律による箏協奏曲ト短調」

幹部の皆さんと麗山会のみなさんによる「光輝」

久本先生、お師匠による「陽光讃歌」

久本先生、井藤麗山先生による「秋の訪れ」

常盤会、麗山会、バイオリン:佐藤嘉則さん、チェロ:青嶋直樹さん、コントラバス:幕内弘司さん、打楽器:正木恵子さん、金成葉子さん、ピアノ:清水愛さんによる「麗祝調」

最後の曲は皆さん出演で素晴らしい大合奏になりました。


本当に残念だったのが、「麗祝調」の至るところで鑑賞している人の連れていた幼児の大きな声が入ってしまったこと。特にバイオリンソロはひどく邪魔された。

親は子供を黙らせることも、外に連れ出すこともせず・・・結局最後までところどころに子供の叫び声が入った。  演奏はその瞬間に成立する芸術作品で、それを騒音で妨害するのは油絵ならば刃物で切り裂くことと同義だとなぜ解らないのか。せっかくの最後の曲だったのにあたしの方が大変申し訳ない気持ちになった。あとでお師匠から録音をいただくのだけど、あの幼児の声が入っているのかと思うと口惜しい、1年に1度しか叶わない大合奏だというのに。未就学児童の入場は本当におとなしく黙って聞ける子供だけにしてください。

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