歌舞伎を観に行ってきた。
夜の部、公演内容は「倭仮名在原系図 蘭平物狂(らんぺいものぐるい)」・「新歌舞伎十八番の内 素襖落(すおうおとし)」・「名月八幡祭(めいげつはちまんまつり)」
松緑の息子が3代目尾上左近として初舞台を踏む記念の公演だそうで、
蘭平物狂の最後に菊五郎・松緑・左近の親子3代が舞台に勢揃いしての口上があった。
←緞帳。
名月八幡祭は舞台装置がすごかった…青砥稿花紅彩画のがんどう返しも見甲斐があった、これはその次に印象に残ったかも。
ストーリーも判り易くて、悪女が純な男の人を利用して恨まれて… 今も昔も変わらないのね、なんてシミジミ思ったり。