5月後半に入って、今日は気温30℃位まで上がる予報。
いよいよ単衣の出番
初めて袖を通した、お召し。お召しって響きにあこがれてた。
原産や詳しいことは解らない、青山みともの物。小さい十の字が織り込まれたつるっとした生地だからたぶんお召しだろう、と思う。先生も同意なさってたし。
帯合わせ:まだ時期的に袷の帯なので、逆にどれでもいいから難しい…暑苦しくなったらイヤだし
手持ちの中に百合柄の昼夜帯があったので、合わせてみた。
引き抜きになっているのか、柄の出方がおかしくなっちゃった、大輪の百合と小さな蝶々柄の小粋な紫色の帯。
「半襟にでも」とたくさん絽のハギレを頂いたのでそれを縫い合わせて作った、黄色系の帯揚げと、先日手で組んだ濃い青色系の帯締め。
かなり玄人ぽいコーディネートになった?シンプルな着物はホント難易度高い。
皆さんから非常に評判が良くて却って恥ずかしい。柄の出方が難しいなら貝の口にした方が良かったかも、とのこと。はんなりってどういう意味?