Celica Blog: 3 Nov, 2014

明るい赤系の鮫小紋

お茶のお稽古に、明るい色の鮫小紋

紋の入ってない鮫小紋は結局普段のお稽古着には最高かも。江戸小紋が好きなせいか、色無地はつまらなく感じて…。
私の先生は幸いお茶以外におおらかで、膝さえ隠れていれば服装がどんなでも
絶対に何もおっしゃらないから好きなように着物が着られて有り難い。

帯合わせ:外は雨なので、帯は手持ちの中で唯一ガード加工のかかった綴れ織りの八寸名古屋帯にした。

後ろ姿。
裏鏡柄の金糸も入った綴れ帯、すごく良い品物なのにこの格調高さのせいで使い処が少なくてもったいない。
虫干しを兼ねて鮫小紋にならOKでショ。出番ですよ。
…しかし流石つづれ織り。ぱりぱりがさがさと硬いので、後ろで一回結ばずに着付けクリップを使わないと到底結べない。お太鼓がヘタレなくて良いのだけど、とにかく硬い。
今日は衣紋もまぁるく綺麗に抜けました、柔らか物はしなやかに体についてきて、着ていて気持ちいいね。お稽古も捗った(?)

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