Celica Blog: Tag: 歌舞伎

六月大歌舞伎

今月もまた歌舞伎に行ってきた。六月大歌舞伎。

今日は忙しくて全部観れないの。
昼の部で、演目は天保遊俠録(てんぽうゆうきょうろく)・
新薄雪物語(しんうすゆきものがたり)。

團菊祭五月大歌舞伎

歌舞伎に行ってきた。團菊祭五月大歌舞伎。

昼の部で、演目は摂州合邦辻(せっしゅうがっぽうがつじ)・
通し狂言「天一坊大岡政談(てんいちぼうおおおかせいだん)」
池田大助役を松緑が演じてたんだけど、松緑らしくなくてすごく良かった。
継子に恋しちゃう悪い後妻に向かって「摂州合邦辻か」って言ってみたい。

四月大歌舞伎 中村翫雀改め四代目中村鴈治郎襲名披露

今月は最近知り合った友達と初めて一緒に歌舞伎に行ってきた。

時間が長いから、まだそこまで親しくない人とご一緒して大丈夫かな?食事どうしようとか
色々心配だったけど、お互い歌舞伎慣れしてたし気を使ってくれる人だったので最後まで無事楽しめた。
良かった。

夜の部で、演目は梶原平三誉石切(かじわらへいぞうほまれのいしきり)・
成駒家歌舞伎賑(なりこまやかぶきのにぎわい)、四代目中村鴈治郎襲名披露 口上・

玩辞楼十二曲の内 河庄(かわしょう)・石橋(しゃっきょう)

口上は藤十郎も出て来てなんだかものすごい存在感なのね。(去年、曽根崎心中のお初の時も、余るほどの存在感で処女役ぶっ壊しだったけど)
虎之介の子獅子が若いだけあってパワフルで(内心ちょっと心配になるほど)期待↑
歌舞伎座のこけら落とし以来、次々と有名な方が急逝されて、非常に寂しくなってしまった歌舞伎界。
でも若手へと着実に引き継がれているのだなと思った。
驕って海老蔵のような恥ずかしい事件だけはもう起こさないで欲しいな。

三月大歌舞伎

今月も、歌舞伎に行ってきた。

通し狂言菅原伝授手習鑑。
序幕の加茂堤・二幕目筆法伝授・三幕目道明寺。
愛之助の奴宅内がちょっとドン引きするぐらい熱演…愛之助大好きだけど…
六幕目まで見たかったけど、今月はここまでにした。

壽初春大歌舞伎

今月の歌舞伎座。
松竹創業120年壽初春大歌舞伎。

吉右衛門の「番町皿屋敷(ばんちょうさらやしき)」・玉三郎の「女暫(おんなしばらく)」
・猿之助の「猿翁十種の内 黒塚(くろづか)」
新橋演舞場に引き続きこちらでも観客の皆さんの綺麗な着物が楽しかった。
番町皿屋敷が思ってた場面の前までの出来事だったのが意外だった。あと、猿之助の黒塚は全体に暗くて面白くなかった。
玉三郎の巴御前、可愛らしくて生意気ですっごく楽しかった。
昼の部も見たかったけど、25日までだし諦めた。

やっぱり歌舞伎はお正月か夏に観るのがお得度が高い気がする。

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