Celica Blog: Tag: 子供のこと
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保育園の申し込み
さて、ベビーシッターが預かった子供を殺したとか言う痛ましいニュースを連日見聞きする昨今、
事情があって子供たちの保育園の申し込みをした。
都内でも激戦区って言われている地域(どこもそうか)だから覚悟してたけど、
でも正当な書類のある理由だからそこまで不安に思っていなかった、、、なのに落ちた。
申し込みは前年の12月で、結果の「入園不承諾」という封書が2か月後の2月中旬に届いて、一言で言うなら「絶望」
区からは所謂認可外・保育ママ・私立園なども併願するように言われ、即座にその手続きをするも、
当然ながら他の待機児童の親御さんたちが同じように申し込みをしていて順番待ち。
そんな中、新設の認証保育所を紹介されて電話したとき、
「今からお申込みですかァ~?もうすでに100人以上もお申込みいただいてますけどォ~」
「一応お申込みされますかァ~?」・・・それはしても無駄という事でしょうか?って
敢えて聞いたら「無駄とかではないですけどォ~もう募集の2倍以上来てますからァ~」
こういう喋り方の人なのかな?とにかく終始ばかにした口調で、ただでさえ藁をも
掴む気持ちで電話してたのに心が折れそうになった。
そしてここに申し込みはしたけど、すぐに「入園不承諾」という封書が届いた。
そして、3月に入って…私立園やその他の申し込み(肝心のオーペアは私の希望時間全部は
不可能で、一時保育と分担していこうと話し合い)を終えた矢先、第一希望だった
保育園から「入園承諾」という事務的な紙切れが届いた。
奔走したこの1ヶ月は何だったんだ…というぐらいアッサリ。
それだけなら書かない。
今日、私の申し込みを鼻で笑った(?)認証保育所から
「空きが出ましたけどォ~」
って電話が来た…
実は私の子供が入るのは「認証保育所」じゃないからもっとお金が掛かる、けど、それでも
実際に行って、園長や保育士たちと直接話して気に入った所だから、多少高くても
第一希望にした。承諾通知が届いたときはどんよりしてた気持がパーッと一気に明るくなった。
その点、いくら安くてもこんな感じ悪い人の居る(しかも今頃空きが出るってことは他の人も蹴ったってことだ)
園に子供を預けるわけには行かない、こんな人に子供を預けない、絶対。
どんなに困っても譲れないことってあるよ。
だからこそ、今回のベビーシッター殺人が、不可解…
まず、どうして母親は2泊3日も0歳と2歳の子供たちを他人に預けなくちゃいけなかったの?
普通泊まりで出かける用事なら乳幼児は満場一致で連れて行く!でしょ。
乳飲み子を置いて、どこに行ってたの? 何処に行く必要がある?
どうして母親が相手のメアド程度しか知らなかったの?顔も、名前も、住所も知らなかったって本当?
代理の人に渡した?
行ったことも見たことも無い他人の家に子供を3日間預けるってすでに虐待の域の異常な行動に思える。
私なら、この状況では用事をキャンセルする。社運を賭けた仕事だろうと、夫が瀕死であろうと。
お金が無いからまともな預け先が確保できない、誰にも頼れない、という人は子供を産むこと自体がすでに身に余ることなんだ。
今回子供が死んだのは、子供を育てることを「安易に」考えて2人も作ってしまった挙句、狂った人に子供たちを「安易に」渡したこの母親の単独責任だと思う。
どう考えても異常な背景、これを無視してシッターサイトの匿名性が問題だ、なんて責任転嫁。
この母親は被害者ではなく加害者により近い。