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An アングレーズ
ルクールピュー 3回目
ケーキ
いつも気になっていた近所のケーキ屋さんに行ってみた
Le coeur pur(ル・クール・ピュー)
店員にオススメを聞いてほうれん草のケーキ(セントーサ)を勧められたのにあえなく却下して栗のクリームを使った「シャモニー」とチョコレートのドーム型ケーキ「アルビ」+小さくて可愛いチーズのデザート:スフレフロマージュをお持ち帰り。
←シャモニー
予想を裏切らない濃厚な栗のクリーム。パン(クロワッサン)生地を土台にしてるのがかなり風変り、そしてアクセントにフランボワーズが少しだけ挟まってた。ここ最近食べたフランス菓子では一番満足度高い。
←アルビ。オーソドックスな見た目通りのチョコレートムース。一応褒め言葉。意外に見た目通りのケーキって存在しないと思うがいかが?大抵悪い方に期待を裏切られるのよ。その点この濃厚なチョコレートはお客さんの誰に出しても喜ばれると思う。
←スフレフロマージュ。値段が可愛かったから追加で買った、小さめの焼き菓子。個包装になってて3日間日持ちするからお土産にも良さそう。
味はサッパリ。酸っぱくなくて癖のない優しい和風チーズ味。もっと濃厚かと思ってコーヒー淹れたけど、これは紅茶向きな味かも。
お店はランチ・午後はカフェ・夜はディナーをやってて、いつ行っても何かしら食べられる。カフェタイムはケーキとコーヒー・紅茶のセットが630円だから都内にしてはかなりお得。店員の態度もすごく良くて、子供連れについて聞いたところ「お子さん・赤ちゃんもベビーカーでもどうぞ」とのことだった。次回は子供の機嫌の良い時に来てみます~ってお店を後にした。とりあえずケーキを制覇してから食事にも来てみたいな。 トマトみたいにイナゴ状態の底辺の客たちで雰囲気悪くならないで欲しいと強く思う。
後日追記。
カフェタイムに再訪。今回は、前回勧められたほうれん草のセントーサと、夫はチョコレートとパッションフルーツのバイヨンヌを店内でいただきます
セントーサ:ほうれん草がぺっとりと載った真緑色のドーム型ケーキはネット上では割と有名らしい。食べてみてビックリ、ほうれん草の悪いところが見当たらなくて「どうやったんだろう?」って食べながら首を傾げまくり。中に入ったバナナのクリームはさっぱりしてて香りも抑えめだった。確かに一度は食べてみる価値ありと思った。
バイヨンヌはこってりしたチョコレートクリームのケーキ。パッションとあったけど、味は感じなかった。土台が思ったより硬くてナイフ無しだと食べられない。でもこれが上のクリームと対照的で美味しくて、ここ最近の悪天候でなんとなーく疲れた気持ちをすごく癒してくれた。 壁にたくさんのフランス現地のメニューに書かれた寄せ書きとディプロマ取った証明が貼ってあって、ここのシェフが色んなところで修行してきたんだーって思った。yoshio suzukiさん。
前回、ベビーカーで赤ちゃん連れでもOKとのことだったので、子供を連れて行ってみた。けど店内が思ったより狭くて座席間が無いのでちょっと厳しかった。
フランス料理
フランス料理を食べに、RESTAURANT HASHIMOTOに行ってきました
近隣の40代以上の奥様方が優雅なランチに来てて半分ぐらい席が埋まってた。時々お店の前に大量のママチャリが並んでいるのを見るので多分PTA御用達なんだろうな。
ランチは4種類。前菜なしのライトなメニューA(本日のポタージュ・主菜・デザート)1800円ぐらいから、前菜と更に魚料理まで付いたメニューDまで。で、前菜も主菜もそれぞれ6,7種類から好みの物を選べる、物によっては+数百円~の別料金が発生する。
これは私の前菜、盛り合わせ。肉系2種類、魚系2種類+ベーコンのキッシュとニンジンのマリネ。お得感たっぷり。以下ちょっと感想などを書いてみるけど、原材料なんかは私が味わって感じ取った限りの想像で書いてるから勘違いあったらゴメンなさいね
肉系:ハムのムースは可愛いピンク色でしっとりなめらか・パテは肉肉してて多少弾力があって歯応えもひとつひとつ違っていて楽しく食べた。キッシュはジャガイモのクリームが添えてあった、私が昨日作った離乳食のジャガイモのクリームとは大違い(当たり前)
魚系:鯛とクスクスはサッパリしてて果物のような香り。海老・つぶ貝・ホタテのタルタル?はケッパーとネギが一緒に叩いてあるのかな、いくらでも食べられそうだった。
夫の前菜、フォアグラとリゾット トリュフソース。
フォアグラは、フランス料理で一番食べてきた食材と思う、ハシモトのは今まで食べた中でトップクラスに美味しい・・・カリカリの表面といい、バルサミコ酢のソースは香ばしくて脂っこさを軽減してくれる。なによりあの量のフォアグラを残さず食べられるほど食べ易く仕上げてるのがスゴイ、今までは大抵半分ほどで飽きてしまっていたので。
それでも、少食な私たち夫婦はこの満足度の高い前菜ですでに腹八分目・・・。付け合わせの小さな丸いパンがこれまた美味しくて・・・うっかりソースをつけてパクパク止まらなかった。
正直メニューを見た時は「ニンジンかぁ~・・・」てな軽い気持ちだった。
来たのは予想を裏切る黄色のスープ、クリーミーでニンジン臭さは全く無くて、メニューを見ていなければ何から作られているか判らなかっただろうな。これまた今後離乳食でニンジンのすりおろしを作る時の参考には全くならなかった。
私の主菜、仔鴨のイチジクソース。
う~ん、ちょっと火が通り過ぎでした。残念。香ばしさを追求したんだとしたら深追いし過ぎた感じ。ハッキリ言えば焦げ臭くてお肉の香りが判らなくなってました。今までが良かっただけに・・・。
私のデザート。盛り合わせ。店員(と言うかオーナーの奥さん)が夫と私のデザートを違う物にしてくれた。気が利く~
バナナタルト(温かい)・プディング・パッションフルーツのシャーベット。
喜んだのもつかの間、プディングはカラメルが焦げ焦げですごい苦くて・・・・パッションフルーツは覚悟はしてたけどものすごい酸っぱくて・・・・唯一バナナタルトだけが可食部というさびしい結果に。ここのシェフはもしかして苦みに鈍感なのでは?
夫のデザート。マルサラ酒(だったと思う)のチョコレートムース+蜂蜜の香りのミルクシャーベット。
これまたカカオが濃厚だからか、マルサラ酒のせいか、チョコレートムースは苦味が勝っている感じ。ハチミツレモン風味のミルクシャーベットが多少甘みが強い系だから緩急付けているつもりなのか。
でも、たっぷり掛かったフランボワーズのソースがこれまた地獄クラスの酸っぱさで・・・・私がフランスで今まで食べたデザートとはちょっとかけ離れてたよ。正直。
フォアグラはホントに素晴らしかった。
どの料理も想像するだけで大変そうと判る手間と材料を使っているのに、肉のグリル系とデザートが・・・・・・。
残念。ローストとかだったら、いけるのかなあ。あと、値段の付け方がちょっと不明瞭。「+いくら」の品物が多いから、結局2800円のランチを2人で食べて、お会計は8000円強でした、ちょっとイヤだな。 ・・・また次回は、あるかな? 気持ちが傾いたら行ってきます。
イタリア料理
先日散歩をしていて偶然発見したイタリアンのお店。gastronomia italiana la gallina ラ・ガッリーナ
頑張って早起きして、ひとりランチしてきました。
OLとサラリーマンで混み合った店内。禁煙。素敵。 調理場の目の前のカウンターにご案内~ ひとりで初めてのお店でおどおどしている私に店員は終始温かく接してくれた。ヨガの前だからノーメイクだったのに。
←ランチのサラダ。酢が効いていて疲れた身体に嬉しかった。よくあるおざなりなモンじゃなく量もじゅうぶん。自家製茄子とカボチャのグリル添え。奥のパンは手作りとか(お代わりできるのかは不明)。 ランチは全3種類で1000円から(a.パスタのみ、b.セコンド付き、c.忘れた)。デザートは+400円だったかな?レモンチェッロの冷たいクレームブリュレとか何とか。お酒パスなので頼まず。
初めてのお店で量が判らないので「パスタは少なめにお願いします」→「90gのところを70gにしましょうか」とのやり取りで小さくしたはずのパスタはそれでも多くて・・・ ちなみに3種類から選択で、私は大山鶏と3色のナスのスパゲティにした。「だいせんどり」と読むことを知らず、指差しオーダーした小心者。
パスタはつるつるしていて良い。トマトの酸味がけっこうきつかった。もう少し鶏肉に味付けて欲しかったな。ちょいパサってた。 結局食べきれず。少食の人は半分ぐらいでちょうど良いかも。これで1段上のコース頼んでたらどうなったやら。
食後のコーヒーはラヴァッツァぽい。思ってたエスプレッソじゃなかった。あとミルクがクレマトップ的なポーションミルクだった。う~ん・・・
夜のメニューを見せてもらった。厨房にはランチで2人のシェフが居たから夜は最低2人?な割に、メニュー少ない。セコンドは肉1種類・魚1種類のみ・パスタはウニを使ったソースが2品あったような。イタリア語で挨拶が手書きされていたからシェフか誰かはイタリア仕込みなんだろう、パスタ食べたらそれは解る感じした。プッタネスカがあったから南方行ってたのかな?プロシウトも見掛けなかったような・・・・ カツレツ食べたいのになぁ。まだオープンして1ヶ月ちょいらしいのでだんだん変わって行くのかな?もう少し通ってみまーす