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リフォーム 脱衣所・洗面台

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☆07 脱衣所・洗面台のリフォーム

洗面台の希望はいちばん奥行の薄いタイプで、幅60cm、2面鏡で背面が収納になったタイプ。
洗濯パンは縦型ドラムの浸透に合わせて最近では大きな正方形に変化してきているらしい。
今の洗濯機を使うにはこのままの小さ目正方形パンで充分だけど、洗面台と今までは隙間なく
固定されていたのを、これを機会に今後、大型の物に買い替える可能性を考慮して洗面台は75cm幅の物は避けて、敢えて15cmの余裕を残した。
洗面台はTOTOにマンションのリノベーションを主眼に考えたと思しき理想ピッタリのリモデアという商品があって、
問題は値段だけってぐらい高いので迷ったけどこれに決めちゃった。

脱衣所が狭いのでここまでコンパクトに希望を叶えてくれるTOTOの着眼点に感謝。

しかも。この洗面台、足元のデッドスペースにオプションで引き出しを付けることが出来て、体重計がピッタリ収まるという優れもの。このオプションだけで2万ぐらいする。


リフォーム後の洗面所

TOTOのショールームで見た通りの仕上がりになった。
収納が全部引き出しというのは非常に使い勝手が良い。奥までしっかり使える。
現行より奥行きが10センチほど引っ込んだ分、脱衣所として動線の確保が出来た。
結果的には単価が掛かり過ぎほど掛かったが、スペースをお金で買ったと思えば安いかも。

脱衣所のリフォーム工程

リフォーム前の脱衣所

床の希望。

リフォーム中:撤去済み

こうして見ると、リフォーム前が恥ずかしいほどオールドファッション。典型的なTHE賃貸だった。
旧来品を使っていて不便と感じていなかったのに、新製品を使ったらもう元には戻れないって実感する。
これは全てに関して言えることか。

次の日記トイレ編

リフォーム バスルーム

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☆06 バスルームのリフォーム

今回のリフォームの要の1つ、お風呂

希望はミストサウナ取り付け・浴室冷暖房・乾燥機能。
浴槽は出来るだけ大きく取って足が伸ばせるように出来たら最高。
冷めない浴槽(魔法ビン浴槽)・カラリ床。以上。

20年前の一般的なマンション用ユニットバス(1116)が、技術が進んだ現在では壁とのデッドスペースなども活用して、他の間取りに影響なく1316まで拡張することが出来るんだって!
感動。
つまりバスタブが少なくとも20cm長くなるという事
バスタブも保温性は上がりつつ薄くなったので内寸で言うともっと、ショールームでは私の身長ならつま先まで伸ばしてもまだ余裕あった。


リフォーム後のバスルーム

まるでショールーム…自画自賛。
TOTOのショールームで見た通りの仕上がりになった。

アクセントパネルでブルーの水玉、バスタブのエプロンもライトブルーにした。冬に商品を選んだのでつい暖色系を選びそうだったが、お風呂場がオレンジ系やベージュ系だと個人的に不潔な感じに見えるので敢えて寒色。
マンションだし、浴室暖房も付いて寒さとは無縁なので普段の見た目だけを重視した。
結果的には大正解。やっぱり清潔感がある。

バスルームのリフォーム工程

リフォーム前のバスルーム

リフォーム中:全撤去

リフォーム中:搬入済み

リフォーム中:完成間近

リフォーム後のバスルーム:アクセントパネル

浴室冷暖房のスイッチ。

結果、東京ガスのCMでずっと気になってたミスティ(浴室のミストサウナ)
東京ガスのバリューリースなどと言ってゴリゴリCMしているのに、カスタマーセンターに電話かけたらマンションのリノベーションには対応してないんだってさ。
新築一戸建て「だけ」対応なんて、時代に逆行してない?

パナソニックで出してる同じ内容の「アイミスト」はショールームで全然お試しが出来なかったのでもうこれは縁が無かったんだとスッパリあきらめた。

結果として1番の収穫は、真冬の2月でも、朝起きていきなり湯船に入ってもまだ温かいほどの保温性(さすがに追い炊きしないとヌルイけど)、朝風呂派なので非常に時短。
2番目は梅雨時の乾燥機。夜の間干しておいたら臭くならずに乾いてるし、電気代も洗濯機の乾燥機より安いし。
リフォームを考えてる瞬間の季節にとらわれがちだけど、一年を通しての生活を想像してみて必要な事を書き出さないと、なかなか住み易い家には仕上がらないな~と思った。

次の日記脱衣所編

リフォーム キッチン

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☆05 キッチンのリフォーム

今回のリフォームの要、キッチン。

排水の関係で対面・アイランド型などへの変更は難しいとのことで、現行I型のままにした。
希望は白を基調にした大理石系カウンター、シンクは樹脂製のカラーシンク、ビルトイン食洗機、水栓のフットスイッチ付き。
フットスイッチが優先順位が高いので、選択肢は現行ではTOTO製品のみとなった。
火を使うかIHかで迷いつつもやはり私は火を選んだ。オール電化にそこまで魅力を感じない。


リフォーム後のキッチン全体

希望と違うのはカウンターを大理石調から半透明の「クリスタル」に見た目の好みで買えたこと
それからカラーシンクは(担当者の経験上)3年ほどで変色するらしいので耐久性重視でステンレスに。オプションでエンボス加工+ラクピカコート(防汚)を付けた。
シンクの幅は狭くて良いので作業台を広めに確保出来るスペースアップシンクSを採用した。見た目的に浄水器は内蔵型。
オプションのアイキャッチウォールという目の高さの棚を付けて、カウンター上に物を放置しないで済むようにした。

リフォーム後のキッチンカウンター

ショールームで一目惚れした半透明のクリスタルカウンター
最上級モデルでスタンダードモデルより値段が倍ほどに上がってしまうので悩んだが、ナント、アッパークラスのモデルを選べば無料でアップグレードできるキャンペーンとのことで迷わずアップグレード。
おかげで1.2倍ほどの予算で叶えることが出来た。

リフォーム後のダイニングルーム

ダイニングルームのCFはオレンジ系ベージュで温かみのある仕上げに。
8畳ほどしかないのにダイニングセットとアップライトピアノが入る予定なので他の家具は置かない。

リフォーム会社の担当の商品知識と提案力が良かった。
例えば「キッチンのシンクを最大限までずらして真ん中の作業スペースを広く取りたい」という私に「そうすると食洗機とシンクとに距離が出来てしまうので、スパイスラックを入れて食洗機をこちらに15cmずらしましょう」のような提案をしてくる。
確かに使い勝手は圧倒的に良くなると思う(ちょっと値段も上がるけど)。
提案を受けて再度ショールームへ実物のスパイスラックを見に行った。

キッチンのリフォームで唯一失敗したと思うのは、ビルトインの食洗機にしたことで
シンク下の収納が狭くなって、普段カトラリーを収納していた浅い引き出しが確保出来なかったこと。(菜箸やトング用の収納はガスレンジの下にあるとはいえ小さい…)
これには引っ越してから気付いて不便さに驚いた。
包丁収納にロックが付いてたり、全てが引き出し式で色々便利な反面、今まであったのものが無いというのは困るね。言ってくれなきゃ気付かないでしょ。

後に後悔しないかと気になっているのが、IH。
出来るのに敢えてガスを選んだ、今まで培ったお料理のカンが狂うのが嫌だったのもあり、
震災以来、ライフラインの選択肢は多い方が良いと身に染みたのもあり。
でも、この選択だけは、2,3年経ったらどうなるか自信が無い。

次の日記バスルーム編

リフォーム クローゼット・押入れ

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☆04 クローゼット・押入れリフォーム

全ての部屋の押入れをクローゼット化、内側にも壁紙を貼ってハンガー用のバーを付けた。


リフォーム前の押入れ

収納は元々たっぷりあったが、古いデザインの押入れタイプだったので
家族1人1ヶ所(1間分)ぐらいの分配でクローゼット化。
残りは季節の物などを収納する押入れとしてそのまま活かした。

リフォーム後の押入れ

やっぱり中も壁紙貼ってもらうと高級感が出るね。

合板むき出しのときは多少なりともササクレが有ったりしたのでシルク製品を掛けるとき緊張した。下らないことだけど、そんな心配が無くなったのは重要。
これから指定した高さと奥行のポイントにバーを取り付けてもらう。押入れだったとこで奥行があるからバーは前後に段違いに2本設置する。

リフォーム前の押入れ

こちらは2間続きの押入れなので、1間だけクローゼット化、もう1間は押入れのまま残した。

リフォーム真っ最中の押入れ

タンスのような大型家具を部屋に置きたくない主義なので、結果的には服をハンガーで収納できるのは見た目も綺麗だし毎日の生活に便利。
ただやはり押入れは1ヶ所はあった方が良い。
衣装ケースや箱のまま収納する物、着物やお客様用の布団は押入れ状でないと仕舞えない。

次の日記キッチン編

リフォーム 壁・床

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☆03 壁・床リフォーム

全ての部屋の壁と床を好みの色と質感に変更。

ただし、この部分はマンションオーナーの許可が必要だからあまり奇抜なことは出来ない(そもそも奇抜さは求めてないし)、防汚や除湿機能が付いた単価が高い商品はNGということで、極々一般的なラインナップからの選択になった。

子供部屋の床

リフォーム前の子供部屋の床

古いマンションだから、当時の流行らしきフローリングのクッションフロア(以下CF)
まだまだ綺麗とは言え、このダークな色味にいささか嫌気がさしてたんだ。

カタログはコレ

白木っぽさが欲しかったのでメイプル調の一番薄い色味のCFを選択

リフォーム後の床

床材を貼ったばかりで、これからワックスを塗るとのこと。
部屋の印象は一気に明るくなった

他の部屋の床

カタログ:黒い大理石、タイル調

ちょっとお遊びで、寝室は大理石調の黒いCFを選択

リフォーム後の床

こちらも、これからワックスを塗るとのこと。
正直、非常に気に入ってる。
ただし、これに合わせる壁やドア・クローゼットのドアの選択についてはすごいセンスが問われるね。
私はこの部屋の建具は全て黒い木目を選択した。しかしカタログのようにダークブラウン系の方が良かったのかな?とも思う。

トイレの床

カタログ:白い大理石調

トイレは大理石調の白いCFを選択

リフォーム後の床

こちらも、これからワックスを塗るとのこと。
これも結果的には非常に良かった。
カタログでトイレ用の床材はベージュやパステル系のプラスチック感とシボのある物が紹介されていたけど、どうも好みに合わず、ツルンとした石材調にした。
見た目が冷たそうだけどマンションだからそこまでのヒートショックは無いので問題なし。黄みの無い白系で清潔感があって良かった。

書斎の床

カタログ:白い大理石、タイル調

夫の書斎は大理石タイル調の白いCFを選択

夫の書斎の床

飲み食いをしない前提の部屋だから、白を選んでもOKかと。
これも清潔感のある明るい仕上がりで、書類用のハラーの家具とピッタリ、スッキリしてて非常によい。

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