Celica Blog: Monthly: Nov, 2009

ドローリーフテーブル

テーブルが届きました

先月世田谷のアンティークショップに見に行ってほとんど衝動買いしたあのドローリーフテーブルでございます。
レストアが済んで、マホガニーらしい深くて柔らかい色にツヤッツヤに仕上げが掛けてあって、んー美しい・・・とても100年前の物とは思えない、いや、100年前の物らしい、のかな。  まぁ見てよ、こんな綺麗なロカイユがいつも手の届くところに有るなんて幸せじゃない?

4本足なのでしあんがライバル心燃やしてマウントしないか心配。あながち冗談でもない。

狭いダイニングキッチンだから、ピアノとハラーキャビネットの間にどう置こうか悩むところ、テーブルクロスも、ものすごく悩むところ。傷つけたくないからってカッコ悪いビニールシートみたいなの掛けるのはイヤ・・・ かと言って輪ジミなんか出来たらショックだし・・・やっぱり実家で使ってるようなあのべたついてカッコ悪いシートみたいなの掛けなきゃダメかな・・・良いアイディアがあったら教えてね。 

打ち合わせにて

扱いにくいバブル世代の話。  詳細はぼやかしつつ、大まかには全部本当の話。

先日、仕事で初めて会った40代の男と家の近くで打ち合わせ。

バブル世代男があたしのCV見ながら「お住まいは・・・6丁目、と言うとどの辺ですか?」と質問

あたし「駅西側のMスタンレービル(注:仮称。家のすぐ近くのランドマーク的高層外資系証券会社自社ビル)ご存知ですか?」と答えたら

バブル世代男「Mスタンレービルに住んでるんですか?」←早口に割り込み ・・・でもこれが開口一番の質問だったから、ブレーキングアイスかな?と受け止め

あたし「いいえ、そうでは・・・^^;」とにこやかに言葉を濁したら

バブル世代男「違うんですか?」と不機嫌そうにまた割り込み、しばらく無言でこちらを凝視。

ガッシ ボカ  ってここで書きたいところだけど我慢。アタシは死んでない
あたし「はい、違います」両腕に軽く鳥肌立ちつつ、頑張って愛想笑いをしておいた。

それから「時間を守るのがどれだけ大切なことか」についてお説教を聞かされ、

(あたしは打ち合わせの15分前に着いて受付済ませて待ってたんですけどね、えぇ、それから待つこと1時間、約束の時間を45分過ぎてからやっと面会が適ったんですけどね ・・・で?時間を守ることが・・・何の話でしたっけ?)とは顔に出さずに相槌を打ち、

続いて「自分の業務はいかに重要で代用の利かない高度なものか」と滔々と持論展開が始まり、

(言う必要を感じなかったので言ってないけどね、えぇ、あたしの身内にもあなたと同業者が居るんですけどね、そんな唯一無二のことを生業にしてるって訳では無いように思えますが ・・・で?何の話でしたっけ?)とはまた微塵も顔に出さずにホウホウナルホドとばかりに頷いて、

さらには「俺様の任務は対人で成り立っている、お前のそれとは訳が違う、失敗は許されないんだぜクールだろ?」と高説を垂れ流され、

(CV見た彼が犯した偏見に満ちた間違い。コンピュータ業界が長いあたしはよく「客商売じゃない仕事は気楽ね」って言われるんだけど、客が存在しない商売なんてありませんよ。どんな商売も仕事は技術半分・対人半分で、どっちが欠けてもプロ失格なのよ。特にあたしは客先で自分の社交能力駆使して乗り切ってきた技術者でして。 それからね、失敗の定義によるから突っ込みはご容赦願いたいけどさ、失敗が許される仕事ってどんなよ? それに、どんだけお金もらって仕事してたって100%失敗しない保証は無いでしょうが。大事なことはそのリカバリと再発防止なんじゃないの? ・・・で?何の話でしたっけ?)とはおくびにも出さずせっぱせっぱと乗り出す素振りまで見せた。

我慢強いあたし。

バブル世代ってこうゆう男、多くない? 特にちょっと出世したテイの45歳前後(2009年現在)の男ってステレオタイプ、過剰に偉そう、選民意識プンプン。 自分の仕事こそが崇高で自分以外は見下すべき存在だと言わんばかりな言動。 どうしてなのかな?  人生半分以上終わったって言うのにどうしてそんなに周りを見ないでいられるのかな?
あたしなんか生きれば生きるほど上には上がいるって思い知って、それで下を探そうとキョロキョロするのに幸か不幸か抵抗を覚えるようになって、あぁ若い頃は無知ゆえに驕っていたなぁ、と自省するって言うのに。

逆を返せば、バブル世代の男に対しては「すごい・こだわりがある・人と違う」とさえ言っておけば上機嫌でなーんの疑問も持たずに「良い子」って評価得られるからカンタン。自己破産も辞さない勢いで金出してくれたりね。

1回の打ち合わせの結果、いや、打ち合わせ開始20秒後には、彼とは仕事をしないってあたし側の結論は出てるのに、バブルマンは忙しい時を見計らったかのように電話してきて「また電話します」ってのが既に3週間続いてる。断るのに電話したらすっごいキレられそうで尻ごみ中。

食洗機 パナソニックNP−TS1

キッチン家電
食洗機買ってみた。TOTO製品と迷った末、ちょっと高かったけどパナソニックのNP-TS1ってやつにした。クチコミが良かったから^^; 新築した友達によると、リフォームしたり買い足したりするよりビルトインで作った方がずっと安いらしい、はじめが肝心ってことか。

量販店で買って、旦那様が設置。届いてからしばらく段ボールのまま放置されててすっかりしあんのトイレと化してた訳で・・・(リサイクルダンボールの匂いに異様にライバル心燃やしてマーキングしてしまうのです)  やっと設置できたぜー
見た目よりデカいよー 圧迫感あるよー ルミナスのラック独占されちゃった

初めて食洗機を導入する我が家で取付けに必要だったのが、分岐水栓と呼ばれてる水道から蛇口と食洗機に分岐させるための器具で、これを買うのが一番難しかった。

水道の元栓閉めてキッチンの水道をバラバラにして型番を見極めてそれに合った分岐を買わなきゃで、しかもこいつが1万円近くするっていう。 型番見極めたらまた元通りに戻さなきゃいけないのもまた面倒~

食洗機を選ぶのと分岐見極めるのが面倒な作業だった割に、旦那様にお任せすること10分・・・分岐取り付け終わり。

まぁここ開けるの2回目だもんね。

事前にecoverエコヴェール?って言う洗剤買っておいたら、食洗機にライオンとP&Gのオマケが付いてきた。ホースと一緒に入ってた所を見るとメーカーが封入してるっぽい。親切だね~。 エコヴェールが1kgちょいで1500円もしたから食洗機の洗剤って高いなぁ~と思ってた。設置してから5回ぐらい可動の割に、オマケの洗剤がまだたっぷり残ってることを考えるとコスパ良いのかも。

食器並べるのが慣れるまですごく面倒~ あと、結局汚れ物は水道で流してから入れるからトータル時間の短縮にはなってない、かな。洗剤さえ入れ忘れなければきゅるっきゅるに洗いあがるから、楽してる気になってゆっくりお茶でも飲むのが精神的には良さげ

狼煙薔薇ツアー最終日 zepp東京

ジュアル初の全国ツアーもとうとうファイナル。 終わっちゃったぁ・・・

3時間も暴れたからホント今は満身創痍、気持ちいい部類の。


アンコールではMUCCの逹瑯がゲスト出演。ムックもタツロウも知らなかったけど存在感があって客席が病的に盛り上がった。


最終日で本拠地東京だけあって、zeppはファン2,500人でぎゅぅぎゅぅ詰め。 今日は初めての友達も誘って参戦したらいつもより全然熱くて激しくて長くて、お得を通り越してアンコールでは立ってるのもツラかった。
でも友達は次のライブも行きたいって言ってたから気に入った模様。良かった! ファンひとり増やしましたわ、ハデル様!
4月のjealkb×コンドルズ『B.L.~ Ballad of Lip ~』は観に行くか微妙。FC先行予約は終わっちゃったし・・・ 時間があったら行ってみる・・・?

ケーキの食べ比べ

LOBROSのケーキ

義妹が手土産に5個も買ってきてくれたロブロスのケーキ。2つ食べちゃった。
どれも手を抜いてなくて酒臭くなくて妙な隠し味もなくて最近イチバンのおねだりスイーツ(笑)。冗談抜きで今度お稽古に行く時はここで買って行こうと心に留めた。

花月堂のチーズケーキ:盛岡ドゥフロマージュ

この他に抹茶モンブラン・和栗モンブラン・フォンダンショコラ・チョコブッセも取り寄せ。
ビバ取り寄せ時代、しかし感動するほど美味しいって物には滅多にお目にかかれないのが現実。この花月堂のケーキたちも、間違いはないんだけど思い出してまた食べたくなるってほどでは到底無く、残念。

花月堂の宇治抹茶モンブラン

冷凍便だから食べたい時に解凍して食べられるのはかなり便利なんだけどね、生クリームやカスタードならともかく、突然「宇治抹茶クリーム」が食べたくはならないのよね。
どうせだからといろんな種類を注文したものの、どれも平均的に美味しいってだけで面白みも新鮮味もなかったわぁ・・・残念花月堂。

ANTENORアンテノールのケーキ

旦那様が気まぐれに買ってきた、大量生産系とでも言う感じの、ひとくち食べれば無機質な工場の流れ作業が想像できるような、安易で簡素な昭和タイプのケーキ。
ここ最近ではいちばんヒドイ出来栄えのケーキだった。以前食べたFLOって言う店のケーキに通じる物が。いやアレと同列に扱うのは失礼過ぎるか。

追記:高野フルーツパーラーのケーキ(写真なし・・・残念

大きなイチゴが2つ載った生クリームたっぷりのケーキ、上のアンテノールをいちばんヒドイと評したばかりなのに、早速ライバル登場。高野は果物屋だけあってフルーツ系とモンブランは定評があってヘビロテ気味だった、だけど上に載ったフルーツを食べた後クリームとスポンジ部分を食べるのが苦痛(てゆーか残した)ってケーキとしては終わってる部類じゃないでしょうか。

LOBROSのケーキ 2回目

はやくもリピ。
店頭にあまり種類が置いてないような気もする、前回とほとんど同じセレクションになった。でもやっぱりどれも当たり、美味しかったっす。

DALLOYAUのケーキ

去年のクリスマスのテントウムシケーキがインパクト大だったダロワイヨ。
ここは見た目のセンスが悪すぎてどうも好きになれない。見た目も味の一部でしょう。モンブランをどうしたらこんな脳味噌ライクに作れるのか・・・

CLUB HARIEのバウムクーヘン

やたら並んだりしてましたが我が家では労せず手に入れたバウム型クーヒェン。並ぶ価値なんてありません、ただの焼き菓子。
一度開封したら食べきるかジップロックが無いと保存に困るシロモノ。

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