もうすぐひな祭り
実家から贈られた色気も風情もへったくれもない雛人形(?)。純金なんですって。
まぁ、久しぶりに御納戸から出してきた実家の人形が虫食いやらシミやらで、妖怪変化していたらしく、親がショックを受けた反動で「日本人形はすぐダメになる!」のような間違えた覚醒をした結果、この選択になったらしい。私も彼らの血を受け継いでいるのでこの選択肢を責める気にはなれない・・・確かに、悲しいもんね。久しぶりに出した服とかがダメになってるのを発見した時。
こちらは夫の実家から贈られた「吊るし雛」
義母&義妹ちゃんの古い着物をメインに使ってひとつひとつ手作りしてくれた。4本の吊るしに飾りが30個ぐらいついた大作。作りの丁寧さもさることながら、4本がきちんとバランスを取るのがスゴイ・・・。
なんだか両家の考え方の違いが如実に・・・。