☆06☆タハア島 ル・タハア・アイランドリゾート&スパ
タハア本島へ
今日は午前中はル・タハアで行われた結婚式に列席、午後からタハア本島へ渡ってシェ・ルイChez Louiseでランチ、夕方からバニラプランテーションを持っているローカルのご自宅に招待されたので遊びに行ってきます。タハア本島までは従業員用のシャトルボートが1時間に1本ぐらいあるからそれに合わせてレセプションがシェ・ルイの予約を取ってくれて、タハア島の港にシェ・ルイの迎えの車が来る。タヒチローカルの夫妻と夕食を一緒にと思っていたけど夕方から土砂降りになって早めに引き揚げた。残念
すべての写真はクリックで拡大します
シェ・ルイは海に面したテラスで食事出来る、しかもタヒチで一番ボラボラも含めてこのタハア島のシェ・ルイが一番おいしかったので行く機会があるならぜひ足を延ばしてみて、でも、店自体は海にせり出した掘っ建て小屋を想像してもらった方がいいような風情で照明は蛍光灯なのでロマンチックって訳では無いっす。気心の知れたパートナーと行くなら本当にお勧め。
余談だがシェ・ルイの桟橋の先にあるブロッコリーみたいな大きな珊瑚たちがなだらかに水深を増していく珊瑚礁は在りし日のホテルボラボラの水上バンガロー周辺のものとよく似ていた。これはタヒチ各地に行っても他では見られなかった光景だった。出来ればあそこでスノーケルするとすごく楽しいはず。余力がある人は交渉してみてはいかが?
- すごく体格の良いおばさんが出てきて「あたしがルイよ」って挨拶、迫力あったw
- 帰りにバニラビーンズのお土産をくれた
- 飲み物のオーダーを取ったきり店員は奥に消えて待つこと20分、メニューは無くてシェフのお任せってことらしい、プレートが出てきた。内容は海老のバター炒め・マグロのソテー・ポワソンクリュ・ロブスターのグリル+大量のパンと米。
- クレジットカードは使えない、ランチ2人で10,000xfpほど、夜は15,000xfpぐらいらしい。
- トイレは夜になったら暗くて怖そうだった。
- 本当はディナーでの予約を勧められていたけど晴れている昼間の食事がとっても気分が良かったのでランチがお勧め。
- 食べた後、店員が残ったロブスターの殻から何からすべてを目の前の海にぶちまける。魚がワーッと来て食べるんだけど海に浮いたバターやらキャベツの切れ端やらに罪悪感を覚えた。
タヒチアン豆話
タハア島在住のタヒチアンとフランス人のカップルと話して解ったことなどです。
1.タヒチアンの国籍はフランス。彼らのほとんどは若い頃兵役の口実でフランス本国に数年間暮らしてみるそう。兵役は強制ではないのであくまで希望者が、希望する期間。生活費用は国が賄ってくれるのでいい機会だと言っていた。
2.婚姻はフランスの習慣を踏襲している人たちも居て子供がいる人たちでもお互いを「彼氏・彼女」と紹介し、私たちに「婚姻してる?」と確認した。入籍しなくても配偶者の権利があるから敢えてしないのだそう。
3.タヒチアンは日本と言う国は聞いたことがある程度知っていて私たちが黄色いので日本人?と確認した後「JapanとTokyoは同じ島にあるの?」と聞いてくる、本人たちはいたって真面目。タヒチの地図がTOPにあるのでチェックしてみてください・タヒチの地理を知ればその質問はおかしくないことがお分かりいただけるかと。ついでに「シンという都市があるか?」「シャンハイもJapanか?」と別々のタヒチアンから質問があったことも書いておこう。
4.タヒチアンは小学校さえも行きたくない子供は行かない。昼間から泳いだりサッカーしたり遊んで大人になる人たちも少なくない-魚や果物が無料で手に入る環境に居るから真面目に勉強して就職してという考え方が希薄。ただ、学校で正しいフランス語を教えているので学校に行かなかった子供たちはまともなフランス語は話せない。学校では他に英語とスペイン語も教えている。
5.タヒチでは闘鶏が盛んに行われていて子供のころから自分の鶏を育てているそうです。
今日からル・タハアのプールファレスイートに移りました。