☆01☆日本からタヒチへ
通常土曜日13:25pmに成田を出発して11時間のフライトでタヒチ・パペーテに現地時間で土曜7:30amごろ着く(日付変更線を戻るため)2008年12月現在。
エアタヒチヌイ
エアバス340を5機所有している航空会社。就航は成田・ロス・シドニーとパペーテ。エアバス340ファーストクラスは2+2+2が1列、ビジネスは2+2+2が3列、エコノミーは2+4+2(後方は2+3+2)の配席。席番10と31が非常口に接した座席、17から28ぐらいまでは翼で視界が無い。
今回エアタヒチヌイのクルーには大変親切にしてもらった。安全第一の教育を徹底されたクルーたちは一見フレンドリーな表情はしていない、けどギャレーに飲み物を取りに行った時やトイレに立った時などにコミュニケーションを取ろうとして見てください、パペーテでお勧めのレストランや役に立つタヒチ語を教えてもらうのも良いかも。
「乗務員呼び出しボタン」が各座席についているけど何でもかんでもすぐに押さないで(だいたいポーンって音がうるさいし)自分の足でギャレーまで行ってお水なり軽食なり取った方が健康のためです。エアタヒチヌイの乗客は夫婦か家族で隣どうし2席ずつ配席されているはずでしょ?あれを多用する奴の近くに配席されるとうるさくてかなわん。
里帰りや冠婚葬祭を除いて乳児を連れてタヒチ行きの飛行機に乗ってる人って馬鹿なの?
10時間を超えるフライトで当然乳幼児が泣いたりわめき声を出したりが何回もあって眠りの妨げになった。自分たちは耳慣れている赤ん坊の泣き声も他人には騒音でしかないことも解らないのかな?脳みそ腐ってるって言うか人間として親として終わってる。反論ある人はむしろ教えてちょうだいよ、なんで生後間もない乳幼児を連れてリゾート地に行くのか、その理由や必要性を。
他の航空会社と同様(同じぐらいの確率で)天候や機材故障による欠航の可能性がある。成田で欠航の知らせを受け取った乗客はすぐに自分の旅行代理店に連絡を取って旅行代理店とエアタヒチヌイの間で交渉が成立するのを待つとか指示を仰いで。交渉で必ず代替え案が提示される。窓口に詰め寄ったり大騒ぎしても事態は絶対に好転しない。ごね得ということは対航空会社では絶対に絶対に発生しない。
borabora、tahitiという綴りを見て判るとおりタヒチ語は子音と母音の並びが日本語のローマ字表記と同じように交互に並んでいて、発音もそのまま。あたしの名前は偶然タヒチでもポピュラーな名前(男子名らしいが)なので前回のタヒチでも「自分と同じ名前!」「私の甥っこと同じ名前」って歓迎され、今回もタヒチ空港の関係者があたしのパスポートを見て「同じ名前!ファミリー!ファミリー!」ってはしゃいで4回もキスされたw
ボラボラでもティケハウでもタヒチアンのホテリエはほとんど1回で覚えてくれて見かけると名指しで挨拶されるし気のせいか対応も良くなった。
自分の名前がタヒチ語でも意味があるのかなどエアタヒチヌイのクルーにでも聞いてみると面白いかも。