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梅酒2008+リモンチェッロ

『リモンチェッロ(イタリアンレモンリキュール)の作り方』

材料:国産無農薬レモン2kg(11個程度)・アルコール度が高いウォッカ(スピリタス96°)1瓶500ml~2瓶・砂糖(グラニュー糖でも)500g~700g・後で水で薄めるので出来上がり分量は+1000mlになります。
人によってお好みのレシピが色々とあるようなので分量はあまり気にしなくて良さそう。手軽にできるから2回目3回目と自分好みにだんだんと調節していくのも楽しいと思う。

イタリア人と梅酒を漬けた話になったときイタリアではリモンチェッロだと言われたのでなんとなく作ってみた。
レモンの選び方:皮がある程度ゴツゴツしているものが剥き易い、ツルツルの(例:写真中段左端の丸いやつ)は皮が薄過ぎて引きづらい。

作り方は他の方のブログ参照にしました。イタリア人に聞けば良いのに(作ってから聞いたら最終的なアルコール度数が35~40度ぐらいに仕上がればそれで良いって言ってた)
1.無農薬レモンの皮をピーラーで引く。ホントの外皮しか使わないので良いレモンを手に入れてください。  ※内側の白いスポンジ状の部分は苦くなるので包丁などで丁寧に取り除く。

2.ウォッカに漬ける。※砂糖は入れない。

3.冷暗所で3日~1週間置く。※火気厳禁  ←今ここ。

4.1000mlほどの水を温めて砂糖を溶かし冷ます。

5.黄色く色づいたウォッカからレモンの皮を取り除いて4で作った砂糖水を混ぜる。こんなに白濁しちゃっていいのかな・・・?

6.冷暗所で1~2週間馴染ませる。 出来上がりはストレート・ソーダ割、なんでもいけるけど元々は消化を助ける食後酒という口実で飲まれているお酒です。
追記:イタリア人(ペスカラ出身)にお裾分けしたら個人的には甘すぎたけどレモンの風味が良くて美味しく出来てたって感想もらいましたー次回は砂糖減らしてみよう。サラダドレッシングにも使えるそうです。

リモンチェッロから取り出したレモンの皮、大量だし色も香りも綺麗で捨てるのもったいない。乾かして入浴剤代わりにお風呂にでも入れてみようと。 アルコール漬けのせいか小一時間程度で乾いた。

レモンの果肉が大量に余ったのでジンジャーシロップにたっぷり使い、残りはジャムにする予定。

薄皮を剥いて余ったレモン、さらにスポンジ状の白い部分からアルコールで香りだけ抽出してみようと思う。パパが昔庭のキンモクセイをアルコールにつけて香水を作ってくれたのを参考に。だから分量はちょーてけとー。
天然系のシャボン玉せっけんのボディソープを使ってるんだけど、香りが無いのも寂しい気がしてて、レモンの香りが抽出できたらボディシャンプーに入れてみようかと思ってるんだけど・・・

『レモンジャムの作り方』
リモンチェッロを作って余ったレモンの果実部分はジャムにした。つかそれ以外使い途が無いので。
材料:レモン果肉適当+砂糖(余った三温糖を使った)300g。

1.果肉以外の部分(種や薄皮)はなるべく取り除く。指先がレモンでふやけて感覚がなくなってきたのでレモン7個目をばらしたところで終了にした。
2.水(正式な作り方では水は必要かどうか知らない、焦付かないように鍋底1cmぐらい入れた)にほぐしたレモンと砂糖を入れて火にかける。
3.煮詰まると吹き上がって灰汁が出てくるので取る。

4.出来上がり。冷めるとペクチンの働きで粘りが出るそうなので、ゆるゆるぐらいで火を止める。冷めたら確かにふるふるになった。

また梅酒。

前回日本酒と焼酎で漬けたときの梅の実が余っていたので急遽ブランデーを取り寄せた。スピリタスを買うついでに。

ブランデー、カミュV.S.O.Pこれもまたお酒に詳しくないから今なら50mlのカミュXOオマケ付き!っていうオマケに惹かれて選んだだけで意味は無いw
要らなくてもオマケって言葉には弱いwそしたらちょーちっちゃい可愛い瓶のブランデーが手に入ったので得した気分。

ブランデー700ml+梅の実だいたい1kg+はちみつ適当
余った梅で作ったのでホント適当。

追加で注文したガラス製の密閉容器アルコロックがなかなか届かなくていったんジップロックやパイレックスで漬けてたから熟成中の移動が発生。あんまうまくいかないかも。

梅酒2008

予約しておいた南高梅が紀州和歌山から届きました~♪結構大粒だった。計量カップは大きさの目安。2kgです。

今年は2種類のベースで梅酒作りしてみようと思います!

ひとつは焼酎、鹿児島高良酒造の芋焼酎「八幡ろかせず」というあまりお目にかからない焼酎を取り寄せてみた。

実はアルコール度数35°の焼酎は種類が世間にあまり出ていないようで探すの苦労した。去年のニコニコ太郎は2000円ぐらいだったのにこちらは同じ一升?1800mlで1万円以上した;;
焼酎と泡盛ってほとんど同じ物だよね?違ってもどうでも良いけど。

お酒飲まないから知らなかったけど、焼酎プレミア化して馬鹿みたいに敷居上げちゃってる人たちがいるようで・・・ 元の値段さえ良くわからない。どれが美味しいとかって個人差あるだろうに雑誌に載ったのとか祭り上げてブランド化して追っかけしてウンチク垂れ流してる自称酒飲みの姿が目に浮かぶ。
えっと・・・ そんなことしても女の子にはモテないよ?   がんばれ^^

それでもお酒知らない人にとっては値段ぐらいしか指針が無いからいちおう高めのを買った。

さてと、もう一種類は日本酒「久保田 萬寿」を一合?720ml。アルコール度数が15°くらい?と低いから日本酒で梅酒作りはうまくいくかわかんない。冷蔵庫で保存するから少なめ、保存容器はフランス製ガラス密閉容器老舗のアルコロック1.5Lを購入、これなら冷蔵庫に入るし。でも、まぁどうなるでしょう。
※追記:アルコール度数が低い日本酒のようなベースで漬ける場合、発酵?が進むのでガスが発生します。密閉容器じゃない方がいいです。

萬寿はあるバーで日本酒が嫌いって言った時、店主が久保田の4種類?をおごってくれて「これでも嫌いなら日本酒は無理」だと言われたので名前を覚えてた。
その時も美味しいとは感じなかったんだけどねw

↓氷砂糖を切らしてたので買ってきてやっと漬けました↓梅の実がモモみたいな甘い香りがしてた~♪出来上がりが楽しみ。

梅酒2007

去年ニコニコ太郎で漬けた梅酒。ちょうど一年が経過しました。

今ではこんなに飴色、多少友達にお裾分けしたので減ってますがさらにあと何年かは寝かせて行こうと思ってます。

そして今年も梅酒を漬ける予定ですでにベースになるお酒と保存容器購入済み。あとは紀州から南高梅が送られてくるのを待つだけ。うしし

梅酒2007

ひとつき経過。梅がかなり白茶色になってる、液体はまだ透明。

梅酒2007

実家でマミーがよく作ってた梅酒。あたしアルコールは嫌いだけど梅酒だけは時々飲む。

初めて親元離れて暮らすとき、マミーが持たせた唯一のお袋の味が梅酒だったなーw
そんでまぁ今年はちょうどシーズンに暇があったのでインタネで材料取り寄せて作ってみました。

普通はホワイトリカーなる粗悪なアルコールを使うんだけどせっかく作るんだからちょっと凝ってみよう!と思っていろいろ調べた。

すると、ベース酒は主に焼酎。だけど最近はブランデー・日本酒・泡盛でも作られていて、泡盛ベースはなんだか面白そうと思って今度は泡盛を調べた。

あんまり癖の強い泡盛だと梅との相性がわからないので比較的癖がなくてアルコール度数が30度ぐらいある傷みにくいであろうやつを探す。

その結果がこの「太郎」宮古島で作られているなかなか評判の高い泡盛。

お酒を飲まない人生を歩んでいるので知らなかったけど、お酒って安いんだなー。一升1800mlで2000円足らず。

飲み屋なんかでグラスで500円とかしてるから、もっとするもんだと思ってた。

調べた手順どおりに漬けてみた。

明日から1ヶ月間ヨーロッパ旅行だからどうしても今日までに作っておきたかったんだ~。

帰ってくる頃には結構いい感じに熟成してるはず。飲み頃は3ヶ月目以降らしい。

楽しみだな~♪

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