Celica Blog: Tag: 常盤会

お琴の練習

お琴の練習、前回の常盤会が終わってすぐに次の会に備えて練習が始まって、
お忙しい先生となるべく月に一度はと練習を続けてきた。
今回も仕事の都合などで出演を断念する人が出たり、残念な思いもあるけど…

練習の合間のお茶タイムはやっぱり楽しい。

お世話になっている先生に、今日はお茶菓子ではなく(友達から好評だったから味をしめて)
ラベイユのハチミツセットを手土産に。紅茶に入れても美味しいとのことなので。

練習

今日はお琴の練習

お正月に一回弾いただけでサボってたのが如実に…

8,9年ぶりに会った先輩とも合奏出来て、楽しかった

何よりみんなが持ち寄ったお菓子でティータイムが一番のお楽しみで…
←先輩と友達が買ってきたマ・クルールのバウムクーヘンとシベール麦工房のラスク
先生が淹れてくださったコーヒーと一緒にいただいた、美味しい~

お琴は意外と脳みそが疲れるので、有り難かったです。

竹の響き 演奏会

井藤麗山先生率いる尺八楽研究所の尺八楽演奏会「竹の響き」

常盤会の先生がたもご出演なさるので見に行ってきました。
会場は新富町から歩いてすぐの老舗ホール。 銀座ブロッサム

良い天気で空気が乾いていて、弦楽器にとっては最高のコンディション。
尺八にとっては、どうなんでしょう。

久本先生ソロ「夜の歌」。お竹は横山麗信山さん。

う~ん、ホント、綺麗な音…。
私が同じ楽器を弾いても絶対に出ない音だと思います。

こちらは三絃も入った「笹の露」

菊岡検校作曲。

続いて久本玄智作曲「光輝」

私は弾いたことがない曲なんですが、先生が演奏されるのをよく耳にする機会があるので曲展開をほとんど覚えてしまった。
という御馴染みの曲。
高音のお竹の明るいテンポの良い一曲。

今回も、勉強になりました。先生方、お疲れ様でした。

玄箏社常盤会 60周年記念演奏会

60周年の演奏会が無事に終わりました。

久本先生、皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。
今回は全27曲、11時半の開演から19時までと、ほぼ丸1日の大きな演奏会でした。会場となった霞が関のイイノホール&カンファレンスセンターは、それはもう近代的な美しい建造物でした、今までの常盤会でも一番良い場所だったのではないでしょうか。

まず1曲目。社中全員そろっての「飛躍」。

圧巻。特に第3楽章の躍動感は弾いている私自身も気圧されるほどでした。 これだけの人数がそろう演奏は他ではまず無いのでは?座席側ではどんなふうに聴こえるんでしょうか。録音では味わえない臨場感を一度体験してみたいです。

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3曲目。「春の光」

我々の出番。春の光という麗らかで優しい曲調とは裏腹に、私は余裕などまるでなく、もう必死に合わせよう・間違えたらどうしよう・ずれたらどうしよう・止まったらどうしよう…etc, 心の中は嵐の様でした。。舞台袖に下がったときの先生の安心された表情を見てやっとどうやら出来栄えは悪くなかったようだと判った次第。

これで出番は終わり、聞きたい曲はまだまだたくさんあったのですが私は取り急ぎ帰りました。

でもほんの一瞬でも日常を忘れて演奏に全身全霊を注ぐことが出来て、お琴を続けて良かったと思いました。 何でもそうですが、気持ちを傾ける「何か」が人生に一つでもあると違いますね。

予行演習

日付が前後してますが。 先日お琴の練習がありました @日大芸術学部

日芸ったらいつの間にかすべて建て替えられててものすごく近代的な開放的な雰囲気になってました。
この日は「練習」と言っても大先生に見ていただいて、尺八の先生方とも合奏させていただく「≒本番」とも言える貴重な機会。最初で最後の通し稽古って感じ。

自分たちの担当の曲はなんとかうまくいって・・・ ほっ。

しかし・・・ 門下生全員で暗譜で合奏する「飛躍」は、あまりのテンポと迫力に圧倒されて考える暇もなく勝手に指が動く、何かに気を取られたらそれで最後、何が何やら解らなくなってジ・エンドって状態です。(舞台に上がったことのある人には解るでしょう?この感覚)。  
先生に泣きついて、急きょ練習日を一日設けていただくことになりました・・・・・。ああ、先生ゴメンナサイ

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