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☆０２　宮古東急リゾート

３年振り、３回目の東急リゾート。　与那覇前浜の目の前に位置する中堅ホテル。

家族連れや年寄りマーケット、ホテルというより旅館のような施設・サービス・アメニティの充実ぶり。
　館内になんでもあるから下手したらレンタカーすら必要なしで、水着さえあればビーチ・プール・シュノーケリング・ダイビングまで出来てしまう感じ。

Ａ型・Ｂ型両方のベビーカー・バンボやバスチェアなど赤ちゃん用品の無料貸出サービスあり、事前予約が無難。

いつものことながら、客層は悪くない。子供連れが多くても解放感があるためかうるさくなかった。

往き帰りともに荷物送ってしまえば東京なら２、３日で届く。かさばるおむつや翌日分の着替えなど、１２０サイズでも東京→宮古島2,310円。事前に届いてもホテルで管理しておいてくれる。ホテルで段ボール販売してるので帰りに荷物全部送っちゃってほとんど手ぶらで帰ることも可能（私がそうした、けど濡れた水着はやめた方が良かった＾＾；）
今回は直前に大型台風一過ってことで荷物が滞留していて遅延が発生するかも？と言われていたが、それでも３日見れば大丈夫なよう。

部屋

今回初めてオーシャンウイングに滞在。
第一印象はやはりコーラルウイングより見劣りするものの、毎日晴天で遊び呆けて部屋には寝に帰るのみだったので、狭さや見晴らしも気にならなかった。
ユニットバスが受け付けない人はコーラルウイングにアップグレードが無難。
蛇口からは軟水が出るのでそのまま飲用できる、美味しい。シャワーも軟水なので洗い上がりがヌルヌルする、滑るので足元注意。

部屋の中には

• ミニバーは空っぽ・冷蔵庫。外で買ってきた物を冷やす用
• テレビが３２型だった気がする。データ放送やっぱ便利
• 湯沸かしポット・インスタントコーヒーやゴーヤー茶、カップとグラスが用意されてた
• シャンプー・リンス・ボディソープあり、タオルも豊富
• 歯ブラシ・カミソリ・ブラシ・綿棒・コットン類あり（これらは使わなければ寄付がたまる形式採用
• ユニットバスだけど浴槽デカ目、ガラス戸でベランダ越しに海も見える
• ロングパジャマ・スリッパ・サンダルあり
• ルームマッサージ23:30まで受け付け　40分4000円・60分6000円

ビーチとプール

ホテルのプライベートビーチあり。
与那覇前浜というめっちゃ綺麗なビーチの一角がホテルのプライベートビーチになっていて、クラゲ除けのネット完備。
ライフセーバーも常時いて、宿泊客はパラソルやビーチチェアが自由に使える。
ホテルの目の前だし、安全だし、言うことなし。

プールは水深40cmの子供用と1.2mの大人用あり。
プールサイドには大きなパラソルとチェアがあって監視員も常時居る。

ビーチとプールの中間にビーチハウスがあり、トイレとシャワー完備、ドライヤーやタオルが借りられる。
ホテル地下１階にも、トイレとシャワー完備、ドライヤーあり、チェックアウト後はここを使う。フロントでタオルが借りられる。

朝食

朝食無しのプランにした。
いつも2,300円の朝食を無条件に頼んでいたが…良く考えたらパンやおにぎりを売店で買ってきて部屋でバンボに子供座らせて食べた方が楽だし安上がりってことに気付いた。
幸いホテルは部屋の冷蔵庫を空にして飲食品の持ち込みを推奨しているので地下１階のコンビニ（23時まで）か、街中のファミマ・マックスバリュ（24h営業）でかなりなんでも買えちゃう。食事に限らず、衣料品・おむつなどもあり。

グラスボート

お天気のいい日は１日に６便程度ホテルから出てるグラスボート
午後３時半、朝からプールとビーチで遊び倒して、時間が余ったので乗ってみることにした。　午後４時の最終便。　大人1,500円・幼児は無料、偶然他の客が居なかったので我が家で貸切になった。ガイドさんのご厚意であちこちのクマノミを重点的に見せてくれた。
前浜の沖～来間大橋付近を遊覧。水に濡れることもなく。珊瑚の種類も豊富。海から見た与那覇ビーチもすごくキレイ。

スターダストバルコニー

屋上を開放してるので夜は屋上から星を見るのがお勧め。ここ以上に高い建物が無いので何にも邪魔されずに星が見える。
新月の頃が特におすすめ、天の川がはっきり見えることも。
地上10階ぐらいの高さ。
今回は夜グッスリ寝てしまって行かなかった、残念。

写真

部屋や施設

バスルーム：ユニットだけど広くて綺麗だった

洗面台（奥：貸出の子供用ステップ）

部屋全景

ポットやコーヒーがあるコーナー

部屋からの眺め（悪くないよね）

中庭のヤシの木

地下一階の噴水

壁画のあるピロティ

中庭シリーズ１

中庭シリーズ２

中庭シリーズ３

中庭シリーズ４

中庭シリーズ５

ホテルロビー

ホテル入り口の花

ビーチ・プール

ホテル目の前のビーチ

めっちゃ綺麗

最高に綺麗だった

子供用プール

大人用プール

プールサイドで食事できる

グラスボート乗船

ビーチを歩いて桟橋へ

こっちはサンセットクルージングの船

５分ほど沖へ行くと珊瑚とお魚たっぷりのポイントに到着

宝宝もかぶりつきで魚に夢中

与那覇前浜を船から見たところ

下船してから敷地内を散歩

☆０６　宮古島　ご飯とか

宮古島の食事

旅行で私がいちばん重要視するのがご飯！　今回もすでに宮古は慣れっことは言え「あれも食べたい・これも食べたい」な気持ちは抑えられず、どんなにまったり過ごした１日でもご飯だけは３食たべてました。
宮古へ来たら１．すむばり　２．たから　３．古謝そば　の３つは絶対外せない。そして今回は三線ライブと宮古牛もこれに加わった。
１．「すむばり」は言わずと知れた島タコを軟らかく煮て宮古そばに乗せたすむばりそば、ご飯に載せた丼が有名なお店。北の半島を車で延々とすんばりだけのために30分ぐらいかかるし、休日はさらに30分ぐらいは並ぶの覚悟じゃないと食べられないかな。有名店なのに店員は一生懸命仕事してて愛想も悪くなくて、待たされても責める気になれない。すむばり丼は香ばしく炒めてあって、個人的にはそばより好き。リピーター。やっぱ、宮古に行ったら間違いなく行きたいお店：すむばりでした。

２．「たから」ここも有名店。予約したほうがいいかも。島おでん、盛り合わせにはテビチが２本分たっぷり入って、前回苦手なことが判明したので今回は抜きで注文するという味噌ラーメン味噌抜きみたいなことをしてしまったが＾＾；地元の人なんかはおでんとご飯で骨の周りまでキレイに完食してて尊敬。ゲソのスミ炒めはおつまみにも○。お値段良心的。「島らっきょうの塩漬け」は他の飲食店では不思議と置いてなかったのでおすすめ。他のお店ではキムチになって出てくる、嫌いなじゃいけど普通に食べたい。

３．「古謝そば」宮古で一番古いそば屋さんらしい。ここも店員は驕ってない。不思議。前回あまりに肉野菜そばが美味しかったのでリピ。具合が悪くて２人で１杯しか頼めなかったり横にならせてもらったり、でも嫌な顔一つせず応対してくれた。感謝。

４．「まんぷく」宮古島ナビ2009で見つけたお店。特に売りがある感じでもなく、頑張って営業してるって感じでもなく、畳の小上がりが古い民宿みたいな地味系のお店。昼おじさん店主１人で切り盛りしてた。でも、具合が悪くなっちゃってまずは旦那様のみ１人前頼んで私はしばらく横にっていたのも嫌な顔せずスルーしててくれて、やっと起き上がってメニューの中から唯一食べられそうな「鍋焼きうどん」を頼んだら「素うどんも出来ますよ」と提案してくれた。ありがたや。しかも素うどん350円だった。鍋焼きの値段取っても良いぐらいだと思うのに。宮古の人って淡々と親切だから嬉しい。

５．「おふくろ亭」ここも宮古島ナビで見つけた。予約せず飛び込んだけど駐車場に車を回しているうちに満席になったから、やっぱり要予約。調理場に面したカウンター５席ほどは禁煙。ありがたや。メニューの単価が高め？と思っていたら盛りがすべて２，３人前ずつだった。特に汁物系はありえないほど大きな丼になみなみだから大人数で分け合って食べるグループ向け。味はどれも美味しかった。

６．「あぱら樹」良く通る道沿いにあったので。大きめのお店なので昼下がりの変な時間でも営業してる。駐車場が裏から回るのでわかりづらかった。フーチャンプルー定食はちょっとあぶらっこすぎた感じ。中身いりちーは美味しかった。しかし炒め物の味付けはどれも一緒だった。

７．「ぶんみゃあ」お店が引越したらしい。広くなってステージも大きくなってた。駐車場はちょっと離れた一般駐車場。１日３回ぐらいステージがあって、そのたびにお客さん全員半ば強制で踊る。お隣さんたちのおとーりに誘われた、残念ながら車だしもにょもにょだし、絶対に無理にお酒を勧めるような人は居ないので安心。お料理は種類が多くてどれもお酒に合う感じの濃い目の味付け。どれをとっても裏切られない味でした。

８．「のむら」ここもいつも寄る。空港内の食堂。帰りの便が１９時半だからここで食べる以外に無い。そばとフライドポテトを食べた。

すむばりにて。逆光です

すむばり。表看板

すむばり丼。タコ丼と間違えて頼んじゃった。ほんとはタコ丼が好き

すむばりそば。炒めた煮タコが美味しい

島おでん　たから

たから：島おでんの盛り合わせ

たから：ゲソのスミ炒めと島豆腐冷奴

たから：油味噌おにぎり

宮古島ナビ2009で目を付けた炙り屋。

炙り屋：島らっきょうキムチ・海ブドウ

炙り屋：宮古牛の焼肉

炙り屋：宮古牛のユッケ

炙り屋：宮古牛サガリだっけ？

炙り屋：目の前の七輪で焼く

炙り屋：サラダ

炙り屋：宮古牛（メニューの上から３つって感じでオーダーしたので部位が判りません

炙り屋：油味噌のおにぎり

沖縄関係ないけど向こうで食べたラデュレーのマカロン

古謝そば

横になってます

肉野菜そば

コーレーグースをちょっぴり

ぶんみゃあ：三線ライブ

ぶんみゃあ：島らっきょうテンプラ

ぶんみゃあ：三線ライブ

ぶんみゃあ：山芋ステーキ

ぶんみゃあ：モズク天麩羅

ぶんみゃあ：ゴーヤーチャンプルー

まんぷく：やっぱり横にならせてもらう

まんぷく：店内

まんぷく：海ブドウ丼・マグロやイクラが入っていて思ったよりずっと豪華

まんぷく：店主が気を遣って素うどんを作ってくれた

まんぷく：素うどんウマシ

まんぷくにて

おふくろ亭：ジーマミー豆腐・ミミガ

おふくろ亭：酢の物の盛り合わせ

おふくろ亭：宮古牛の刺身

おふくろ亭：紅イモのてんぷら

おふくろ亭：グルクンの唐揚げ

おふくろ亭：ゴーヤーチャンプルー

おふくろ亭：カニ汁

あぱら樹にて

あぱら樹：中身いりちー

あぱら樹：ふーちゃんぷるー

あぱら樹にて

のむら：宮古そば

のむら：フライドポテト

のむら：ソーキそば

のむらにて

宮古島　その他

ドイツ村近くのひろこ鮮魚店　さしみ

辻に立っていた目印？地元民にしか判らないキョーギィンニャー

もぞもぞ

宮古島風車

池間大橋

イムギャーマリンガーデンまで行ったが体調不良によりダウン

イムギャーマリンガーデン

イムギャーマリンガーデン

イムギャーマリンガーデン

ドライブの途中で立ち寄った海

ドライブの途中で立ち寄った海

☆０５　砂山ビーチ

最終日はビーチへ

市街地の北、車で10分ほどのところにある砂山ビーチ。道路標識にも親切に案内が出ている。
無料駐車場・シャワーとか小さい施設付き、に車を停めてやわらかい砂地を結構な距離ゆるやかに足元取られながら降りて行く（要健康体）。すると良く絵ハガキで見かけるアーチ状の岩と真っ白な砂のビーチが眼下に広がる。

監視を兼ねた地元の人たちが岩場の洞穴で飲み物を売ったりビーチ用品を貸出しているよう（ちゃんと見てないが）入退場者の人数をカウントしていた。
遠浅の薄ブルーの海は足元がほとんど砂地で水遊びに適してる。サンゴや魚は楽しめない、岩場には少しスズメダイがいる。シュノーケリングばっかりに目が向いていた私たちにとっては海で純粋に泳いだり波に向かって飛び込んだり、基本的な水遊びは初めてで新鮮で楽しかった。駐車場にある青空売店で冷え冷えの三ツ矢サイダー買った、海で遊んだ後の炭酸はウマイ！

砂山ビーチに続く獣？道

良く絵ハガキで見る岩

全体に小ぢんまりしてる

天然の日影があるからパラソル借りずに済んだ

この後ふたりして本気で泳いだりジャンプしたり

魚は居なかったけど水遊び楽しかった

また獣道を通って帰ります

駐車場の地図とシーサー

☆０４　吉野海岸

宮古島東の先端のビーチ

83号線を東南へずーっと下ると左側に位置している。　業者が占有している有料駐車場はネット上で賛否両論だったが、いざ利用してみるとトイレ・シャワーの施設＋ビーチまでの曲がりくねった灼熱の坂を車で送迎＋ビーチでの冷たい飲み物＋軽食販売までしていて気が利いてるし便利、私は次回も喜んで利用すると思う。

海の中は思ったより魚とサンゴが豊富でずっと遠浅。流れは大潮だったのでけっこう強めだった、外洋との境が遠くにはっきり見えているので、その手前で泳いでいる限りはかなり安全と思われる。

吉野海岸ビーチ

12:30ごろ到着

吉野海岸ビーチ

さっそく海の中へ

セナスジベラ

なんだっけ、この魚

ハマクマノミ

ハマクマノミ

目の前を通り過ぎるヤガラ

ぷか～

大きめのタイみたいな魚、なんでしょ？

ハマクマノミ

大好きなホンソメワケベラ

ハマクマノミと縄張り争い？

旦那様

スズメダイ

セナスジベラ

サンゴとベラ

シュノーケリング

スズメダイ

サンゴとスズメダイ

サンゴ

ベラとか

遠浅で綺麗

ツノダシ

アバサー発見

サンゴなかなか綺麗です

隠れるアバサー

ベラ

おねだりされた

シュノーケリング中

腰くらいの水深

旦那様アプローチ中

モンガラかなり大きかった

モンガラ

ルリスズメダイたち

エダサンゴ

水玉模様の魚

水玉模様の魚

ベラ？

くっきり２色のベラ

向かってきた～

シャコガイ、このへんじゃ珍しいかも

シュノーケリング～

スズメダイ

旦那様ひとりで泳ぎに

焼くべし

何かの幼魚

フチが綺麗なサンゴ

ツノダシ

水玉模様の魚

コクテンフグかな？

何かの群れ

泳いだらお腹がすいて・・・売店のオムライスget

オムライスに夢中

スズメダイ

日が落ちたので水着でシュノーケリング

なんだろ？アメフラシ？

ハギの仲間かな？

☆０３　八重干瀬ヤビジ

周囲25kmの巨大なサンゴ礁群

宮古島の北にある池間島からさらに5～15キロ北へ。100以上の環礁からなる。らしい
申し込むツアー会社によって、さらにその日の天気によって向かう環礁が変わってくるので一概に「サンゴが多かった・魚が少なかった・深さ・地形」の情報が鵜呑みに出来ないことをお忘れなく。地元ではおおまかに環礁に名前が付いていて区別がある。今回私たちが頼んだ「カルト・マリーヌ」が向かったのはヤビジの中でも最北端、池間島からは30キロ近く離れているウツ（奥）・ウツグス（奥越）と呼ばれる環礁で、他のツアーが滅多に訪れない地域。

天の川を楽しむため新月を優先して出かけた今回の日程ではちょうど大潮で、この翌日から波浪警報によりヤビジツアーは全面的に中止になった、ギリギリの日程だった。でもすでに波が高く時化気味。遠い遠い最北端ウツまでの1時間弱、船酔いに激しく悩まされた。
船に弱い人はなるべく遠くない環礁を目指すツアー会社を探すのが良いよ。

カルトマリーヌの船

カルトマリーヌ店内

池間島をあとに

すっごい波、ぶっかぶりまくり

まだまだ到着しませんー

水深３，４ｍのところでシュノーケリング開始

船の周り半径50mぐらい、ガイドが先導してくれた

魚やサンゴはと言うと・・・

泳いでいても波がザッブンザッブン

う～ん・・・深すぎ

深さのおかげ、天然って感じ

丸くてかわいいサンゴ

エダサンゴ？生きてるのかな？

プランクトン大量で白っぽく見える

下ばっかり見てたら船酔い再発・・・

先に船に戻ってます～

ずっとほとんど変化なしな風景

流石に飽きてきたー！

エダサンゴ系

イラブー；やっと変化

相変わらずサンゴ・・・

遠くにイカ

正直深すぎて良く見えない

イカの群れ；可愛かった

こんなに深さのある場所では珊瑚も魚も遠すぎて、よほど泳ぐのが楽しいってタイプじゃなければ満足できないと思った。とにかく私には全然向いてなかった。
あんなに時間をかけてたどり着いたのにあの程度、う～ん、ヤビジの他のポイントへは知らないが、７月に大神島の手前で濃厚なシュノーケリングをしてしまった身としては「もっと手軽でもっと楽しい」場所希望。

ただ、ツアー終了後、ログ付けしていたダイバーたち（ツアー同行）に写真を見せてもらったり話を聞かせてもらった限り、ダイビングはかなり楽しめたらしい。水深４，５ｍでローリスクでハイリターン、満足度高いというような話だった。
ダイバー本位なポイントへ連れて行かれた可能性は捨てきれない？にしても、次回もし宮古島へ行くときはヤビジはパスしても大神島方面はリピ予定。