☆12☆ティケハウ島 アクティビティー
タヒチ <ティケハウ島> アクティビティ 鳥の島とスノーケリング
地球の広さを実感できるほど人里離れたティケハウ島でもいろいろな種類のアクティビティを用意している、ただ最低催行人数が8人の物が多くて他の客と都合を合わせられる。ここはタハアよりさらにガイドや船の数が限られている(と言うより島にガイドは1人しかいない)のでいつでも替えがきくサービスを求める人はボラボラかハワイに行くか、自前の船やガイドを持参するか。ティケハウでは無い袖は振れない。ガイドはフランス語のみ。
- スノーケル用品とタオル、フィン持参。Tシャツがあった方がいいかも。
- 服装はラッシュガード・サーフパンツ必須、足元は丈夫なスポーツサンダル、サングラス+髪や頭皮はバンダナで保護したほうが良い。
- 鳥の島は溶岩で出来ているので踏み外すと怪我をする。
環礁の真ん中でスノーケル
現地人ガイドのナガがポイントまで船を出してくれる。ティケハウ環礁の内洋にいくつかある珊瑚礁のひとつに行ってスノーケル。海自体は深さがたぶん15mぐらいだが珊瑚礁が台形になっていて中央部は水深1mほど、ただし波がある。
鳥の島
ティケハウの固有種の海鳥が生息する島へ、巣を見学。説明がフランス語だったので解んなかった。
モツピクニック
ランチを食べにあるモツへ上陸。小さな美しい島。周りの海にはそれほど魚がいなかったけどハリセンボンがいた。
↑ティケハウ環礁内でのスノーケル↑
画面クリックでyoutubeへ。高画質再生がオススメ
すべての写真はクリックで拡大します
余談
アクティビティ参加者は私たち以外全てヨーロピアンでフランス語堪能。はじめは疎外感があったけど英語も堪能なドイツ人カップルが混ざっていて彼女と話すうちに他のフランス人もつたない英語で私たちに話しかけてきて、そんなに排他的な人たちじゃないことが判明。日本に来たがっているフランス人が居たから沖縄について少し紹介した。
旅先では話の糸口に「タヒチは初めて?」と聞かれるので去年のボラボラ島のことを言うと必ず次は「ボラボラはどこ?」と聞かれる。ホテルボラボラと言うとみんな「あー!良いところね。今閉まってるのよね?」と異口同音。ヨーロピアンもホテルボラボラへの関心が高い。良かった、あそこを選んで。改装後は水上バンガローが無くなるって聞いたから本当にリピーターしか行かない宿になりそうね。楽しみ。
ティケハウに来ていたフランス人の若者も年寄りも半数ぐらいは黄色に冷たい、マナー良く過ごしたけどそれでもアイコンタクトや挨拶を返してくれるのは半分ほどだった。そりゃ偏見もあるし「自分の領土」に言葉も通じないマナーの悪そうな人種がどやどや乗り込んでくるのは誰だってイヤでしょう。私たちは他人の領土にお邪魔してるんだから旅の恥はかき捨て的な傍若無人な行動はいつでも控えようね。そのうち彼らも偏見を捨ててくれるでしょう。