Celica Blog: Tag: 美術
春紫苑
キルト展
EN博 −2−
目黒で開催中のEN博行ってきた。2回目
新しい作品が追加されたから見に行って、ついでに買ってきた。手前の3点。またも春ゑ氏の手による作品のマグネット、迷いつつこの3つにしぼった。
前回見てなかった2階の展示も見てきた。以前ウンガロの生地でドレスをオーダーした目白のクチートの卒業生も出品しててまあ不思議な縁だこと。すでに売約済みになってる作品が多く、ゆっくり見に行くのが遅すぎたか。10月30日に購入した黒地に白の小物入れは山下以登というイラストレーターの作品ということが判明。普段イラスト描いてる人だから木工作品で探しても検索にかからなかったわけだ。
EN博
目黒で開催されてるEN博に行ってきた
その場でご購入の品々。
手前のイラストは美容院に飾られていたのを前から目をつけててオウオウヤイヤイ言い値で売ってくれ!って店長の頬を札束でピタピタやって売ってもらった。というのは少し大げさで、良いなぁコレ可愛いなぁ欲しいなぁと言ってたら店長が作者に許可取ってくれた。
ここには無いが連れにねだられて不思議な模様の小物入れも購入、作者調査中・・・検索中・・・作者不明。う~む、EN博の公式サイトでもそれらしき作者は見当たらないの。ヘンねぇ。木製で、全体を黒い塗装してから白で雲のような模様を描いた手のひらサイズの四角い壁掛けポケット型小物入れです、心当たりの作者は名乗ってくださいな。
春ゑという(うちのブログではほとんど敬称略してますんであしからず。イラストレーター、絵描き、画描き、クリエイター、肩書は何でしょう、もしかして肩書にこだわりがあったらゴメンなさい。ここでは絵師と呼ばせてもらいましょ、短くて楽だから。)絵師の作品。タイトルは解んないんで後日聞いてみる、人魚好きなんでこの絵は初めて見た時から気になってた。好きだからこそ人魚の造りにウルサかったりして好みの人魚には滅多にお目にかかれないの。でも非売品て言われてたのです。
で、今日毎月定例の美容院行ってこの後EN博行くのよっつったら作者に売っていいか聞いといてくれたとのことで早速買った。
これが作者にとって褒め・けなしのどっちになるのか知らないけど思ってたよりずっと安く買えた。以前お付き合いのあったK.U.というイラストレーターは1作品(はがきサイズ)数万円だったからそんな相場だと思い込んでた。
ブログで事前にかゑるとウサギとこのヂャクシを公表されていたので気になっていたけれど、かゑるはすでに売約済み。「この笑顔が良い」という連れのひとことでこちらを購入。たしかにこんな妖艶なヂャクシは見かけないね。
旦那様の誕生日近いんでプレゼントのひとつとして部屋に吊った。クリムトと共演。
肝心のEN博
予定外に忙しくなって閉館間際に駆け込んで春ゑ氏の作品だけ眺めた程度でそそくさと帰って来ちゃって全体を見てないんですね~
残念
ざっと見たところ素敵なドイリーがあったり焼き物・鉄製品や溶接した鉄工芸品?・ガラス製品・小さくて可愛らしい1000円ぐらいのアクセ(買おうかすっごく悩んだけど品数が多すぎて迷い過ぎてやめてしまった・・・)・絵画、まぁ色々展示されてました。どなたかによるとプロ・アマ織り交ぜらしいけどクオリティは高かったし唯我独尊作品ばかりじゃなくて楽しかった。
もうちょっと時間のある時に今度はゆっくり見たいっす。
アンティーク家具
8月に購入して座面をオーストリア・バックハウゼンの生地の張り替えを頼んでおいた例のアンティークチェアが届いた。
2ヶ月かかっちゃいました。 バックハウゼンとは?
100年以上前の物だというのにメンテナンスも良く、油を含んだマホガニーが黒光りして手触りは象牙のようにひんやりとなめらか。
こんなに優れたデザインの椅子も珍しいよね、ベントウッドではなく彫り出したバルーンバック・・・バルーンバックともちょっと違う?背もたれの双頭の鷲とガブリオール脚の組み合わせも非常に美しくて・・・個性的
美しすぎて合わせるテーブルが 無い !