Celica Blog: Tag: 戯言

深夜

寝ていたのに貧血を起こして目が覚める。久々なこの感覚、あぁそうだった、最近風邪でロクなもの食べてないんだった(´・ω・`)

いわゆる『ダイエット』をしている方はココから先はお読みにならないよう。ご忠告

あたしは痩せてしまう体質みたいで、どんなことがあっても太れない。だから今の体重を減らないように維持する意味での ダイエットに気を遣ってる。でも風邪引いちゃったり部屋に缶詰になったり自分しか居なかったりすると食欲が無い、だから 食べない。おなかが減ってもいい加減な食事をすることを自分に許さない、食べない方がマシって気持ちになる。あと、 もし誰かが特にあたしの作った食事にケチをつけたら食べない。ある意味精神的な病なんだろうと思う。

体重計…1週間前まで維持していた体重を2.2kg下回ってる…あと0.8kgでやばいゾーン突入。食わねば。 今午前4時だけど関係ない。そんなわけでお餅。

痩せた~いとかどうしたらそんなに痩せられるの~?とかまた痩せたんじゃない?とか気軽に口にするのをいい加減やめて 欲しい。人間ただ痩せてりゃいいってもんじゃない。健康的に太りたい人も居るんだから。美しさが損なわれるほど痩せたら意味ないでしょ。

主義主張

世間ではいろんなテーマにいろんな主張があって、あたしはなにもかもに第3者でいようと心掛けているんだけど…

見ちゃったものは仕方ない。

あたしは他人を善悪で分けられない、誰も分けられないんだろうけど、ただね、他人を傷つけることは善しとしない。

悪意で他人を傷つけるならやめればいいし悪意が無いなら・・・それはもう人間じゃない。

人間の格好をした悪魔にもう出会いませんようにって願っているのです。

「ベティブルー」

10年ぐらい前のフランス映画。昔30代の男性に好かれまして、その方から「これ、俺の好きな映画」 と有無を言わさぬ勢いで貸していただいたのがこの映画。

激しい愛情の女性がその愛ゆえに発狂していく素敵なラブストーリー…見ている間首をかしげっぱなし 見終わった後温かいミルクティが飲みたくなる感じのこの映画。

年齢的にも職場的にもおまえを逃したらもう後が無いんだよぉぉぉみたいな鬼気迫る告白を何度もされましたけど、 正直あたしはその彼の友達と付き合うとかそんな感じになっていた頃で、やんわりやんわり距離を置こうとしてた、 でも「君を無理やりやっちゃって会社クビになれるなら一石二鳥だ」とか言い始めて殺るかやられるかって時に渡されたこの映画。

無事に逃げおおせてから1年後に「俺、Wだけど覚えてる?」なんて電話してきた彼、名前よりベティブルーって言ってくれれば 思い出せたかもしれないのに…。

いけちゃん

ロンドンで貧しかったあたしに散々ご飯をご馳走してくれて引越しも手伝ってくれて、あたしが日本に帰ってからも彼が 一時帰国するたびにご飯に誘ってくれるすばらしい友人いけちゃんと10月末からのEU旅行のどこかで落ち合うことに なった。いけちゃんはロンドン駐在中でここ数年はイタリアで半分暮らしていて4ヶ国語を自在に操るナイスガイ^^

今回あたしがロンドンに寄るか未定だからイタリアで落ち合うような話をしてて、そのおりに

Pisaなら間違いなく うまい と言わせるお店3件は用意できるよ」なんてさらっと仰る…

素敵(*´艸`)

外国のことにやたら詳しければそれで良いとは間違っても言わないけど、人間にはやっぱり経験値って大事だなぁ、と。 昔、村上龍が「男に必要なのは情報量」とか言ってたけど、本当にそうね、男も女もね。経験した情報なら尚更。

語弊あるかもだけど、人との付き合いでもお互いの情報を交換し合えるような、最終的には共有できるような関係が 作れればいいなぁ、と思う。こうしていけちゃんから得る情報をあたしが自分の物にして、また他の誰かに伝えて…って。

吸収できるだけ吸収したいし、そうしたら使いたい。そして…、こうゆう意味で貪欲でない人とは相容れない、と思った。

自称一流H様

エルメスの製品には自腹切らないポリシーになった原因を書いておこうと思う。

知り合いへのプレゼントに新宿高島屋エルメスでチョーカーを買ったときのこと、不注意で紙袋を汚してしまったのね

そのままあげるのも忍びないかと思って早速お店に持っていきました。

店員に事情を説明して紙袋を取り替えてくださいと言ったら断られました。

1商品につき紙袋は1枚とさせていただいております」とかなんとか。

しかたなくそのままプレゼントしたんだけどさ、あすこじゃ汚れた紙袋を取り替えることもしてくれないそうです。

そこで数年前のカルティエでの出来事。

当時の彼氏がリングを買ってあたしの誕生日まで隠しておこうとしてたのね、 そしたら犬がこともあろうに包装を食い破ってリングのケースも半壊状態にしてしまっていたんですよ、 幸いリング自体は無傷だったのでぼろぼろのケースともどもお店に持っていって事情を説明… すると、店員さんたち苦笑しながら 「ケースは牛革なのでワンちゃんにはおいしそうに見えたのかもしれませんね

などといたってフレンドリーに対応してくれたすえ

こんどは金具を外さないと開かないケースにしておきました

と、すべての包装をやり直し(例の包装紙を美しくひだ折りにしてリボンをかけるところまで)してくださいました。

商品を渡しがてら「ワンちゃんにもいい物はわかるんですね」と、洒落も欠かさず。なんて素晴らしい店員さんたち。

すっかりカルティエ好きになってそれに引き替えエルメスmy ass(pardon!)と自惚れた一流気取りを毛嫌いするようになったんです。