Celica Blog: Tag: あたし

今日は友達の誕生日。

知り合って６年。頻繁に会えるわけじゃないけどとっても大切に思ってる女の子。彼女から誕生日プレゼントのお礼メールに添付して送られてきた写真。

『家庭菜園』　　ミントを水栽培で４種類育ててます。今トップの写真にしているアップルミント・オレンジミント・スペアミント・ケンタッキーミント

家の中に常に植物を置きたくて、何か育てたいと思い立った。切花は枯れるし捨てる時が悲しいから好きじゃない、やっぱ生きてるやつが良い。

家の中なので土を使いたくなかったけど、やっぱり１ヶ月以上水だけで栽培してたらカビ？が生えて元気がなくなった。ググったら水栽培は根が出るまでしか無理とのこと。そろそろ植え替え時か･･･でも土に植え替えたくない･･･

ホントはミントをずっと水だけで栽培できる方法を知っているのです。でも私にはこれは無理。

それは、お魚の水槽で水栽培。です。

淡水魚（実際知ってる例はアロワナ）のフィルターとか水槽の上の器材に葉っぱ部分をのせて根っこだけお水についていれば土で栽培するのと同じぐらい元気に育つ。そして水槽の蛍光灯に照らされたミントはインテリアとしても美しい。
熱帯魚飼った人には解ると思うけど、水槽の中の水は生きてるので微生物とか栄養もたっぷりだし土と同じ環境ができるのだと思う。魚飼うには水作りからって言うし。

循環させているなら金魚の水槽でもなんでもいけるはず。家の中に土を持ち込みたくない人で魚の世話も辞さない人は是非。私は魚の皮膚の妙な硬さがイヤで･･･愛せない。

ただ、食用にできるかは気持ちの問題だねｗ

あと、ミントにはどうしてもアブラムシが付くけど（爪楊枝で取ってたけどもう埒があかない･･･）うちの４種類で唯一オレンジミントだけはアブラムシがつかない。 一緒の鉢に植わってるほかのミント達は新芽の枝中びっしりなのに、移動してもこない。不思議。
虫がイヤって人はオレンジミント＋お魚の水槽コレ最強です。アブラムシ対策としてうちではニームの木をこの夏ためしに搬入する予定。

さていろんなイタリア人と人として接点を持ってみて･･･最近実感として解ったこと。

イタリア男と日本男の「粋」が逆。心意気がマ逆。

レストランとかで、自分の言い分が通るまで店員に文句を言うのがイタリア男が思う「かっこよさ」らしい。

あるレストランで勝手にノートパソコンの電源を取ってて店員に注意されたとき、イタリア男は「電気代なら払う」「自分はいつも来てる客だ」「店長を呼べ」

と、あたしに日本語で反論してくれと言った（彼は日本語あまり出来ないから）。

イヤナコッタ！！！ばかやろう

「ツレも加勢するべき」と思ってるのねー。日本男は一緒に居る人に滅多にこんな恥かかせない。そこが日本男が思う「かっこよさ」だからかな？注意されたらスミマセンつって止めて穏便に済ませようとする。反論があってもあんまり言わない。これってあたし的には美徳です。しかしイタリア男はこれを負けって見るらしい。

このイタリア男1人だけじゃなく、「自分は有能だ／お金持ってるんだ／すごいんだ」アピールのイタリア男はこの半年で３人ほど見てきた。（つか知り合ったイタ男全員ですがｗ

あたしはやっぱりこんな連中と四六時中一緒にいるのは無理だわ。（なぜか全部のイタ男に日本人の彼女か奥さんがいたけど･･･）

注意されたのに「お金なら払う」、赤字なのに「僕がマネージャーだったら会社をうまく運営できる」、 日本企業の面接に落ちて「日本人の男は英語も話せないクセに･･･」。これらは３人それぞれの口から出た言葉。

聞いてるこっちが恥ずかしいからヤメテーっ！

日本男を馬鹿にするためのあらさがしもすげぇ細かいし。おおらかさとか無い無いｗ　日本に来ちゃったイタ男はみんなステレオタイプにこんな風になっちゃうの？うちの旦那様が歳の割に達観してるせいか30代のイタ男がガキすぎて痛々しい。

あとさ、彼らは全員英語も喋れる俺ってスゴイって誇ってるけどさ…ものすごいイタリア訛りであたしでさえ聞き取るの苦労するんだけど…600点台でTOEIC自慢とか…ﾌﾟ

英語出来る自慢ちょー激しかったくせに都合が悪い言質取られたら「そんなこと言ってない！」「そんな意味で言ってない！」を猛烈アピール。

最近マヂでイタ男にウンザリ。

今日は家族ぐるみでながーい付き合いの友達の家へ遊びに行って来ました～♪

彼らには子供さんが３人いて、下のお子さんたちは前に会ったときはハイハイしてたのに、今ではすっかり暴れん坊ｗ（写真は一応ぼかしました）

子育てって大変だな～って思った、たまに会って可愛がるだけのあたしなんてほんと気楽で良い思いだけさせてもらってるよね。

手のかかるお子さんが居るのに家族みんなホンワカしてておうちの中の雰囲気すごく良くて、あれは見習いたいと思った。

んでお返しにって素敵なシャネルの香水とサボンのセットいただいちゃった♪♪

イヤほんとなんにもしてないのに却って恐縮。今日も晩ご飯までご馳走になっちゃったし･･･

あーでもホント、羨ましい～。長い友達づきあいの中であたしは彼らが結婚して娘さんが生まれて今年小学生になって、息子さんたちが生まれて･･･っていうのを他人事ながら見てるわけじゃん、 会うたびに当たり前なんだけどお子さんが成長してて･･･なんかね～生きて生活して歩んでいるってこうゆうことなのかな～って思うわけ。

子供を作らない生き方を選んでる夫婦も身近に知ってるし結婚したくなくてしてない人も知ってる。生き方は人それぞれ。だけど、あたしが歩みたい人生はどんなものだろうって考えたとき、やっぱり旦那様がいて、子供がいて、なのかなって思う。

真剣に、子供作ること考えようかな･･･真剣に。